商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2018/11/20 |
JAN | 9784592217596 |
- コミック
- 白泉社
パタリロ!(99.9)
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パタリロ!(99.9)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
あのねー、私連載スタート時からパタリロ読んでるんです。40年ですと?ほんまかいな。いつ頃からか文庫版で読むようになったけど、コミックス100巻ですか、はあ~、なんだか気が遠くなりそう。 そういうオールドファンには、この字の小ささはキツイ。なんて書いてあるのか見えないよ、トホホ。...
あのねー、私連載スタート時からパタリロ読んでるんです。40年ですと?ほんまかいな。いつ頃からか文庫版で読むようになったけど、コミックス100巻ですか、はあ~、なんだか気が遠くなりそう。 そういうオールドファンには、この字の小ささはキツイ。なんて書いてあるのか見えないよ、トホホ。これがまた絵も字もみっちり詰まってるんだよね。休み休み読むことにします。 全体をざっと眺めて、一番の衝撃は、何と言っても萩尾望都先生の「献上画」。エドガーとアランが!まさかそんなことを!!二人が何をしているか、パタリロファンなら察しがつくかもしれないが、ポーの世界をこよなく愛する者としては、ヒェーと悲鳴を上げたくなりました。 「献上画」で圧倒的に出番の多いのが、バンコランとマライヒ。この二人のキャラあってこそのパタリロだなあとつくづく思った次第。魔夜峰央先生がインタビューで、パタリロとバンコランは自分で勝手に動いてくれると語っている。ギャグマンガは短命であるという定説を軽々と打ち破って、なんでもなさそうにこれまでのことを語る先生は、実に格好いい。黒メガネといい、力の抜けたたたずまいといい、タモリに似てるとよく思うのだけど、バレエをなさる先生の方がよりスマートな感じだな。
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マリネラの辺境、マツリ林と言ふ恐るべき雑木林に住むことになった。 UFOは落ちるは明らかに異星人が来るは名状しがたきなんぞは闊歩してるはオビリンサンがもふもふしてるは、 そしてパイライフ!! カリブ海の理想的文明圏ではなくて、人外魔境に迷ひこんだ心地である。 だからと...
マリネラの辺境、マツリ林と言ふ恐るべき雑木林に住むことになった。 UFOは落ちるは明らかに異星人が来るは名状しがたきなんぞは闊歩してるはオビリンサンがもふもふしてるは、 そしてパイライフ!! カリブ海の理想的文明圏ではなくて、人外魔境に迷ひこんだ心地である。 だからと言ってかの土人(タマネギ部隊の人はさうなんだらうな)すらも見たことがないと言ふ伝説の生物、マリネラテンはまだ遭遇してゐない。 設定上「納税の義務はなし」つうても、あのつぶれあんまんの処へ百円玉で三万八千円を提供したいくらゐにはうれしい。
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萩尾望都、竹宮惠子、高橋留美子といったそうそうたる先生方の描くパタリロとバンコランとマライヒ、たまりません。ひそかに国民名簿に載ってたのも嬉しい。
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