商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大洋図書 |
発売年月日 | 2018/11/01 |
JAN | 9784813032052 |
- コミック
- 大洋図書
私の愛したツバメ
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私の愛したツバメ
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
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低温火傷のようにあとからじわっとくる。カフェ店員×元バレエダンサー愛人。 老人の手と絡んでいるシーンがクリムトの絵のように美しいと感じた。良質なBL。
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病院内の飲食店のウェイター×VIP棟患者の『愛人』と噂される元有名バレエダンサー。 色っぽいところはそうないです。 ツバメが母親や元ファンの態度から誰も自分のバレエを求めていない・自分に関わると人はおかしくなる、と思ってることから博臣さん以外から距離を置いているようですが、セクハラ支援者が嫌だったことに始まり、母はバレエの世話はしても両親共に子どもには関心なく、そこから人付き合いに冷めていったツバメに対して理想や期待のようなものを抱いていた元ファンはファンとしての不満を募らせ、拗らせて噴出してしまったと見えます。 博臣さんがしたかったことは、ツバメをツバメが好きな楽しいダンスやバレエが出来る舞台の上に帰れる日まで、人からの愛情(親しみ)と一時の休息をあげること。 あの時おかしくなったのは周りと言うよりは、根が純粋なツバメの方だったのかもと。 博臣さんは愛人というよりは、ツバメというバレエダンサーの唯一のパトロンだったように思います。ツバメが差し出された好意をどう受取り、博臣さんが根っこでどう思っていたかはともかく、言葉のまま『止まり木』が目的ですよね。 惹かれながらもツバメの友人をしている若菜の大人気なさと、ツバメと博臣さんの愛と呼んで違いない絆の三つ巴に甘酸っぱさもあって、想定していたより何だか爽やかな読み応えでした。 若菜とツバメが割りと子どもっぽいせいで、こんなん博臣さんめっちゃパパじゃん……って気持ちになりました。またたくさんのキラキラしたツバメの姿を見守っていて欲しいです。
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