商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/10/26 |
JAN | 9784093886338 |
- 書籍
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「非認知能力」の育て方
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「非認知能力」の育て方
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商品レビュー
4.1
38件のお客様レビュー
正解のない問題に、自分らしく立ち向かって解決していく力である非認知能力は、まさに今の社会に必要だと言われてることだと思った。 科学的知見に基づいて、家庭での非認知能力、またそれに求められる自己肯定感を育む方法が例を含めて書かれており、とても参考になった。
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育児書は基本的に科学的根拠に基づいているものか、臨床や実践件数をたくさんお持ちの専門家のものを好んで読む。 こちらはナラティブな1人のママの話だが、ある学校の教育方針や研究や調査を参考にされていて、たいせつなことに気づかせてくれる良書だと思う。 特に「家庭で子どもの自己肯定感を育...
育児書は基本的に科学的根拠に基づいているものか、臨床や実践件数をたくさんお持ちの専門家のものを好んで読む。 こちらはナラティブな1人のママの話だが、ある学校の教育方針や研究や調査を参考にされていて、たいせつなことに気づかせてくれる良書だと思う。 特に「家庭で子どもの自己肯定感を育む12の方法」と「親自身の自己肯定感を高める」の第5章:子どもと自分を受け入れる は必読だ。 12の方法は読んでもらうとして、特に覚えておきたい自分の感想をメモ ・親ができるのは手本を見せて導くことだけ。子どもが試したことは、それがどんなに下手な出来でも親は決してやり直さない。 ・正しい言い方や書き方は大切。でも、子どもが小さい頃はそれほど重要ではない。そのうち子どもは自分で発見するのだから放っておく。どうしても必要なら本や動画で一緒に学べば、子どもは自分で発見する。 ・他人からどんな評価をくだされても「自分は親にとって最も大切な存在だ」という確信があれば大丈夫。日頃から伝える。 ・世間体が悪いと思うなら、それは親の問題である。子どもは関係ない。親の問題を子どもに押し付けると、子どもは「親の理想を体現できない自分」を嫌悪し罪悪感でいっぱいになる。 ・英エセックス大社会経済研究所のジョンアーミッシュ教授らの四万世帯を対象とした数年に及ぶ大規模調査によると、子どもの満足度は両親との関係、特に母親の幸福度と明らかな関係があるとわかった。 ・何事もきちんと子どもに説明する。説明すればほとんどの場合わかってくれるし、「自分はきちんと説明をうけるに値する人間なんだ」と思える ・母親自身が育児や人生を楽しまずに自分にダメ出ししていては子どもと楽しく接することはできない。
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現在子育て中でどう接すればいいのか、何が正解なのか(正解がないのはわかっているのですが)悩むことが多々あるのですが、子供にとっての非認知能力の大切さや、子どもとの向き合い方の方向性が見つけられたり、自分自身の在り方についても向き合える一冊でした。
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