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ワンダフル・ワールド 新潮文庫
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ワンダフル・ワールド 新潮文庫

村山由佳(著者)

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ワンダフル・ワールド 新潮文庫

539

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/10/27
JAN 9784101003412

ワンダフル・ワールド

¥539

商品レビュー

3.3

13件のお客様レビュー

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2025/08/13

硬めに炊けたご飯みたいな本 噛みしめて噛みしめて味わい尽くし、ふとしたおこげに笑みが漏れる。飽きないねほんと。 人は誰かを愛する時、意識しないままに必ず同じ分量の憎しみを育てている。 一つの顔しか持たない女なんて、一年中昼間だけの平板でつまらない。 全身で嫌悪することをオセロの...

硬めに炊けたご飯みたいな本 噛みしめて噛みしめて味わい尽くし、ふとしたおこげに笑みが漏れる。飽きないねほんと。 人は誰かを愛する時、意識しないままに必ず同じ分量の憎しみを育てている。 一つの顔しか持たない女なんて、一年中昼間だけの平板でつまらない。 全身で嫌悪することをオセロの駒が全部裏返ったと表現する。 日焼けしましたね。どっちが前かわからないくらい。今年の夏の楽しみができた。この言葉を誰かに投げかけよう。 自分の感情を自覚するのに時間がかかる。そのせいで、相手から淡々として醒めてると誤解される。深く共感を抱く。自分の感情を大切にしているから、自覚するのにも飲み込むのにも時間がかかる。だからよく冷静だなんて言われるけれど見えない所で荒れ狂いもがいてる。 選ぶ。この本の中の女達は皆自分で選んでいる。相手との関係性を断つ主導権を握る。1人で立っているわけでも無く、力で捩じ伏せるでもなく私として判断をして選ぶ事ができる。そんな強さを持っている。 村山由佳の作品は、読んでる側から私の中で言葉が溢れる。共感や同意だけでなく、会話のように物語に滑り込み、一緒に傷つき感情を沿わせる。

Posted by ブクログ

2024/10/12

香りに纏わる恋愛小説集ということで読んでみた。村山由佳さんの文章はなめらかなのに、内容はくっきりしていて、そのギャップが心地よくて好き。何か衝撃が残ったわけではないものの、千早さんの解説も含めて豊かな読書時間だったなぁという後味。

Posted by ブクログ

2024/08/17

久々に本を読むのでリハビリ!と思って短編集買ったら最後の話で自分の体験談と重ね合わせて泣きそうになってしまった。匂いって人間の記憶に一番深く紐付いてるらしい。

Posted by ブクログ