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日本人はどのように自然と関わってきたのか 日本列島誕生から現代まで
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日本人はどのように自然と関わってきたのか 日本列島誕生から現代まで

コンラッド・タットマン(著者), 黒沢令子(訳者)

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日本人はどのように自然と関わってきたのか 日本列島誕生から現代まで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 築地書館
発売年月日 2018/10/25
JAN 9784806715696

日本人はどのように自然と関わってきたのか

¥3,960

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2023/05/29

アメリカ人が、「環境」という切り口から紡ぎ出した、もうひとつの「日本史」である。日本列島に人類がやってきてから本書が刊行される2010年代までの日本をカバーする本書は、300ページを超える力作である。外国人がここまで日本を描きたいモチベーションはどこにあるのか?そのひとつが、「人...

アメリカ人が、「環境」という切り口から紡ぎ出した、もうひとつの「日本史」である。日本列島に人類がやってきてから本書が刊行される2010年代までの日本をカバーする本書は、300ページを超える力作である。外国人がここまで日本を描きたいモチベーションはどこにあるのか?そのひとつが、「人類(ホモ・サピエンス)が日本列島で経験したことは、人類が世界中で経験したことの縮図である。」という認識にある。地球規模で進行する環境破壊の理由を求めるとき、日本は格好の「事例研究」の対象になったのだ。 本書は、環境史という観点からも素晴らしい著作であるが、日本を丸ごと理解するための書としも、とても役立つ書であると思う。

Posted by ブクログ

2020/11/18

人と土地のつながり。 外の研究者から見た、日本人と自然の関わり方の変遷。 日本の国民が再び自給自足できるほど消費を削減できるとは考えにくい。 →これからも、海外への資源の依存は強まりこそすれ、減ることはないだろう。

Posted by ブクログ

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