1,800円以上の注文で送料無料

ドロヘドロ(23) ビッグC IKKI
  • 新品
  • コミック
  • 小学館

ドロヘドロ(23) ビッグC IKKI

林田球(著者)

追加する に追加する

ドロヘドロ(23) ビッグC IKKI

1,650

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/11/12
JAN 9784091886934

ドロヘドロ(23)

¥1,650

商品レビュー

4.8

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/17

心(魔法使いと人間のハーフ)の幼少期の行動(魔法使いとして覚醒するために自分の両腕を切り落として腕の付け根あたりにある血管を探り当てた描写。その血管を指先に向けることで魔法使いの黒い粉を増幅して排出できるようになる。)に、利益のためには手段を問わない合理性を感じて痺れた。モノをバ...

心(魔法使いと人間のハーフ)の幼少期の行動(魔法使いとして覚醒するために自分の両腕を切り落として腕の付け根あたりにある血管を探り当てた描写。その血管を指先に向けることで魔法使いの黒い粉を増幅して排出できるようになる。)に、利益のためには手段を問わない合理性を感じて痺れた。モノをバラバラにできる魔法を使えることも相まって魅力的なキャラクターに仕上がっていた。 恵比寿が記憶を取り戻して実家に帰省するが、実家は魔法使いに乗っ取られていた。その魔法使いのデザイン性(顔がチューブ容器。黒いシャツとダボついたズボンを着用。そこから顔面だけが浮き出る。おでこから排出されるディスクリーダーのようなものの何かに他人のモノを入れるとチューブの排出口から複製人間を生成できる。)が好みだった。 カイマンにはあらゆる首があり、それが入れ替わることで様々なキャラクターになり変わっていた。魔法使いと人間同士のバトルだけでなく、誰れが誰なのかというミステリーの要素もあって楽しめた。ラスボス・ホールくん(魔法使いに殺された人間たちの怨念がドロドロとヘドロ化したもの。)で二階堂とカイマンの友情の証である餃子が、カイマンが魔法使いとなった時の補助役として機能していて面白かった。 大葉餃子を食べてみたい。

Posted by ブクログ

2023/05/25

とりあえず5巻までは読んでみて… 誰かに勧めるならそう言うかもしれない。 5巻から爆速、ページをめくる手が止まらなくなってしまった。 グロいのだけど、一人ひとりの人物像や二者間の人間関係がとても良くて、それと世界観とのはまり具合が絶妙でほんとにいい作品に出会った。

Posted by ブクログ

2022/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全く予備知識ないまま読み始め、最初の三巻までは世界観にうまくピントを合わせられず、しかしそこから惹き込まれてとうとう大団円! アイデンティティ確立と友情の物語だったのかなとも思いつつ、憎悪と復讐の物語でもあり、とにかくそんなきれいにまとまらないところが魅力。 グロテスクなのにユーモラス。ボス戦なのに餃子。矛盾と混沌に満ちた世界を、無理にわかりやすくきれいに収めようとせず、混沌のままエンターテイメントとして描ききった作者の胆力と筆力にただ敬意を。 何も知らずに読めて本当に良かった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品