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日本列島の下では何が起きているのか 列島誕生から地震・火山噴火のメカニズムまで ブルーバックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/10/17 |
| JAN | 9784065135211 |
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日本列島の下では何が起きているのか
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日本列島の下では何が起きているのか
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商品レビュー
4.3
10件のお客様レビュー
地震学を専門とする筆者による包括的な解説書。 プレートテクトニクス、列島近傍の複雑なプレート構造、火山とマグマ溜り、地震発生機構など、かなり詳細、体系的に解説されている。 最新の知見も含まれているのか、詳細はかなりの部分が仮説となっていて断定的な書き方はされていない。 本書の...
地震学を専門とする筆者による包括的な解説書。 プレートテクトニクス、列島近傍の複雑なプレート構造、火山とマグマ溜り、地震発生機構など、かなり詳細、体系的に解説されている。 最新の知見も含まれているのか、詳細はかなりの部分が仮説となっていて断定的な書き方はされていない。 本書の肝の1つである水の関与も、合理的説得力はあるものの仮説にとどまっており、全貌の解明には課題が多そうだ。 地震発生機構も同様に未確定の仮説であり、それに基づく数値の推定も十年単位のぶれは普通にあるので、数年幅の予測など現実的ではないように思われる。 本書発行依頼やや時間がたっているので、状況に変化あるのかもしれないが。
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文章と図だけで地震やプレートの話を分かりやすく書いてある本は初めてだった。索引があるので、これどういう意味だっけ?となっても戻れるし、素人にも分かりやすかったと思う。とはいえ人に話せるほどの理解すらできてない。ネットでも検索しながら読んだのでとても楽しかったが読むのに時間かかっち...
文章と図だけで地震やプレートの話を分かりやすく書いてある本は初めてだった。索引があるので、これどういう意味だっけ?となっても戻れるし、素人にも分かりやすかったと思う。とはいえ人に話せるほどの理解すらできてない。ネットでも検索しながら読んだのでとても楽しかったが読むのに時間かかっちゃった。水とか結晶とかあたりの話はほぼ理解できず歯ぎしり。また読みたい。 再読。 前回理解が難しかった9章をじっくりがんばって読んだらなんとなくわかった…と思う。そしておもしろかった! やはりこの本は好きだ。 追記。 中島先生の「オールカラー図解 日本列島の未来」も一緒に読むと、文字だけで理解しにくい部分が補完されて、よい。
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中島淳一(1976年~)氏は、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、東北大学地震・噴火予知研究観測センター准教授などを経て、現在、東京工業大学理学院地球惑星科学系教授。専門は地震学。 本書は、プレートテクトニクス理論にはじまり、日本列島がどのようにして生まれ、日本列島の下が現在ど...
中島淳一(1976年~)氏は、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、東北大学地震・噴火予知研究観測センター准教授などを経て、現在、東京工業大学理学院地球惑星科学系教授。専門は地震学。 本書は、プレートテクトニクス理論にはじまり、日本列島がどのようにして生まれ、日本列島の下が現在どのようになっており、それを原因としてどのような地震や火山活動が起こるのか等を、解説したものである。 具体的な章立ては、プロローグ:沈み込み帯に生まれて、第1章:プレートテクトニクス入門、第2章:地球内部を視る方法、第3章:日本列島ができるまで、第4章:日本列島の下には何があるか?、第5章:プレートの沈み込みと水、第6章:プレート収束境界で何が起こっているか?、第7章:沈み込むプレート内で何が起こっているか?、第8章:火山の下で何が起こっているか?、第9章:内陸地殻で何が起こっているか?、第10章:関東地方の地下で何が起こっているか? となっている。 私は、先般小松左京のベストセラー『日本沈没』(1973年出版)を読んで、同作のメインテーマである「地殻変動に伴う日本の沈没」について、そのアイデアの根拠となった仕組みと、理論的にそのようなことが起こりうるのかを知りたくて、本書を手に取った。(また、子供の頃に聞いた、アフリカの西海岸と南米の東海岸の海岸線が酷似していることに気付いて、プレートテクトニクス理論を考えついた学者(ウェゲナー)のエピソードが大好きで、プレートテクトニクス理論についての本が読みたいとも思っていた。) 私は、本分野について特段の専門知識は持たないが、読了してまず感じたのは、地球内部のことが、ここまで解明されているのかという率直な驚きだった。そして、大きく二つのことが得られたように思う。ひとつは、地球史的な尺度で見た場合の地球の表面(大陸と海洋)の過去→現在→未来に亘る変化、その結果(或いは原因)として表出している現在の地形や地下の状況、更に、その変化の過程で不可避に発生する地震や火山活動が、全て繋がっていることが理論的に認識できたことである。もうひとつは、地震や火山活動のような災害につながる現象が、どのような場所に、どのようなメカニズムで、どのような規模で発生し得るのかが理解でき(地震についての説明はかなり詳しく、消化不良なところもあったが)、予測とまではいかないものの、根拠を持って自分なりの心身の準備ができるようになると思われたことである。首都圏に住んでいる私にとっては、特に、第10章で説明されている、関東地方の地下の構造が世界に類を見ない複雑なものであるという事実は有益かつ衝撃だった。(なお、『日本沈没』の原因とされた現象については触れられていなかった。残念。) 「相模トラフ沿いにおいて、マグニチュード7程度の地震が、今後30年以内に起こる確率は70%程度」と公式に推定されている今、そうした現象がなぜ起こり得るのかを知るためにも、一読の価値がある一冊と思う。 (2021年1月了)
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