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リップヴァンウィンクルの花嫁 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/10/06 |
| JAN | 9784167911577 |
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リップヴァンウィンクルの花嫁
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リップヴァンウィンクルの花嫁
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商品レビュー
4
22件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分は嘘をつくのが苦手だし嘘の世界で生きるなんて以ての外だけど、実際この世界は嘘ばかり。自分が見えていない世界はまだまだ広いのだろうなと思った。そしてそういった見えていない世界でものすごいパワーを持って生きている人がいる。それを改めて感じた。 様々な出会いがあって場面に変化はあるけど七海自身は最初から最後まで変わっていなかったのだと思う。カノンとの関係性が最初から変わらず続いていることがそれを表しているように思った。人に支えられる、人を支えることで無意識のうちに自分で自分を客観視するようになって成長したのではないかなとも思う。真白の母と安室さんと3人で飲むシーンが印象的だった。安室さんの正体はなんだろうか。ラスト、メッセージが回収されるところが岩井俊二らしい終わり方だと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画を何度も観ている特別大好きな作品。小説を読むと解像度が上がるので映画のファンの人にはぜひ一度読んでみてほしい。 このお話の何が好きかというと、七海と真白が昔からの友達じゃなくてなんなら出会ったばっかりで、お互いの過去も抱えているものもよく知らなかったこと。思い出の数は多くはないし、あのキラキラした夢みたいな時間は人生の中でほんの一瞬なのに、七海の記憶の中でこれからもずっと光っているのだろうなっていうのがすごく好きなんだと思う。あの日を自分の人生のエンドロールにしようと思った真白の気持ちもすごくわかる。 小説の中だと最後のページがすごく好き。本当は二人が出会った日に送信したおやすみなさいを彼女を見送った後にもう一度もってくるの、すごく切ない。 あと個人的に面白かったのは、小説だと安室さんって七海のことがっつりカモにしてて結構な金額を請求してるんだなって。映画だと綾野剛の顔と声だし胡散臭いけど優しくて良い人だよね〜くらいに思ってたけど、あなた自作自演でホテルに助けに来た後にしっかり請求してるのね。それでもどこか憎めなくて不思議だ。
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読みやすくて面白くてじんわりきた。真白さんの職は社会で認められるようなものではないかもしれないけど、素敵な人だった。「落日」の最後にやられた。何でこんな導入必要だったんだろうと思ったけど全て繋がっていた。七海の変化が気持ち良かった。奇想天外っていいな。映画を観るのが楽しみ。
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