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女ぎらい ニッポンのミソジニー 朝日文庫
1,012円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2018/10/05 |
| JAN | 9784022619433 |
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女ぎらい
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商品レビュー
4.2
52件のお客様レビュー
「フェミニストではない」と言う人は、「私はセクシストです(性差別主義者)」と言っているに等しいとある。それでも、父親は、自分はセクシストである、それの何が悪い、と開き直るそういう人だ。 私にとって、父親は、一番身近にいるセクシストである。セクシストが家族にいて、その人の女性蔑視的...
「フェミニストではない」と言う人は、「私はセクシストです(性差別主義者)」と言っているに等しいとある。それでも、父親は、自分はセクシストである、それの何が悪い、と開き直るそういう人だ。 私にとって、父親は、一番身近にいるセクシストである。セクシストが家族にいて、その人の女性蔑視的な言動を身体に受け止めて、毎日何事もないように生きなければいけない日々。これが、どれほど、23歳の私の人生を憂鬱にさせるものか。今日はいい日にしよう、という前向きな気持ちを踏みにじるものか、彼には分からないのだろう。 この家でフェミニズムの本を読むこと。それは、父親への挑発である。この家の女性たちは、荒波を立てないように我慢してきた。そういう意味で、女性の家族を危険に晒す行為かもしれない。 それでも、私は読むことをやめない。学んだことは誰も奪えない、と言う。それに、一度フェミニストになってしまえば、フェミニストをやめることはほぼ無理なのである。フェミニズムの本を読み始めたことで、読む前より、この父親に、家族に、男性に、社会に失望する数は明らかに増えている。希望を心から信じて生きること、また人生を楽しいと思えること、それはさらに難しくなった。ただ平穏に生きたいだけなのに、家が自分を守ってくれる場所ではない。いつ、この家に、この家族に希望を信じられるようになるのだろう。 私の中に、二つの種類の思いがせめぎ合っている。女性蔑視的な父親を変えて、自分をこの苦しみから解放したい。でも、父親とは険悪な仲になりたくない。 父親が家にいると、空気が重くなる。五十代の男性が変わることは不可能に近いことなのか。母親は、父親が変わることを諦めている。でも、諦めてしまったら、それは父親が死ぬまで、私たちが我慢することになる。 この本や私のコメントを読んだ男性に伝えたい。女性と同様、性差別的な社会で声をあげるには、相当の覚悟がいります。そういう社会に生きている。けれども、言葉は強いですが、やはり傍観していることは、加害者と同じであることに変わらないのです。男性が変わるには、男性の力が不可欠で、男性も声をあげなければならないことを理解していただきたい。こういうフェミニズムの本を読む男性は貴重ですごい、と持ち上げたくはない。当たり前であると思う。でも、同時に、一緒に戦ってくれることに感謝したいです。 この本や私のコメントを読んだ女性に伝えたい。私は、女子大でフェミニズムの詩を読んだり、本を読んだりするまで、フェミニズムなんて関係ない話、今の時代男女平等よ、と考える能天気な、女性としての生きづらさなんて感じたことがない人でした。 今の時代でも、女性として生きるのは相当辛い。それでも、今、私に選挙権があり、大学院まで進学でき、少しずつですが女性の生き方が自由になりつつある社会で生きられているのは、女性の先輩方のおかげです。感謝してもしきれません。年齢は関係なく、家で学校で職場でどこかで同じように戦っている方々に感謝します。我慢するしかない自分をどうか責めないように。たった一人でも、あなたがその場所にいて、女性差別的な周りの人々との関係で試行錯誤をしていること。立派です。一人一人、社会にメスを入れられていますよ。 希望を信じること、闘い続けることには体力も気力も要ります。休み休み、頑張っていきましょう。
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ミソジニーの洗脳を解きはじめる段階に入れたとしたら、私はわたしらしくこの先どうやって生きていきたいのだろう わたしは、女らしさという概念を脱いだ後になにが残るのだろう、というかなにを残したいのだろー
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要は「男が欲しいのは女ではなく、他の男からの賞賛。同性である男に認められるための手段として女が欲しい。」ってこと。 となると、私のために争わないで〜という歌、あれはよもや、「私」のために争っているのではなく、私(客体)を介した男(主体)たちの争いなのかもね。 女性である自分...
要は「男が欲しいのは女ではなく、他の男からの賞賛。同性である男に認められるための手段として女が欲しい。」ってこと。 となると、私のために争わないで〜という歌、あれはよもや、「私」のために争っているのではなく、私(客体)を介した男(主体)たちの争いなのかもね。 女性である自分の中に、「女性らしさに対する嫌悪や蔑視の感情」が沸く理由を知りたくて読んだけど、この本はアンチ男性の視点を持って書かれているため、答えは見つからなかった。
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