商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 音楽之友社 |
発売年月日 | 2018/09/26 |
JAN | 9784276210769 |
- 書籍
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東欧音楽綺譚
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東欧音楽綺譚
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
所謂「クラシック音楽」に詳しいわけではないが、ハンガリーに住む身としてはリスト音楽院などなじみ深い場所のエピソードが多く、楽しく読めた。 ダブルリード楽器の分布など、楽器や音楽ジャンルの歴史的・地理的広がりについての話が特に興味深かった。
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(2020/6/7読了) 「レコ芸」に連載されたエッセイをまとめたもの。著者は中欧・東欧の音楽史、民族音楽学が専門の音楽学者ということで、まさにその専門分野の周辺を闊達に語り起こす本である。 ここで扱われる東欧音楽に、クラシック音楽の原風景を感じるし、紹介されているいろいろな...
(2020/6/7読了) 「レコ芸」に連載されたエッセイをまとめたもの。著者は中欧・東欧の音楽史、民族音楽学が専門の音楽学者ということで、まさにその専門分野の周辺を闊達に語り起こす本である。 ここで扱われる東欧音楽に、クラシック音楽の原風景を感じるし、紹介されているいろいろな本や映画、演奏者たち(クルレンツィス、コパンチンスカヤなんかはCD借りて来ちゃった)に触れてみたくなる浸透力を持っている。専門であるという以前に、著者が三度の飯より好きな分野だからだべなあ。 しかし話が全体にハイブロウすぎて、音楽を聴くにはここまで突っ込まないといけないのか、と遠い目になっちゃったりもした。
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クルレンツィスとコパチンスカヤのことは、この本読んで初めて知った。すぐに件のCDを購入して聴いてみた。 驚いた。 特にコパチンスカヤ。こんな演奏もあるのだと思った。 まるで、「音楽」の神に取り憑かれ、その憑依によっていかにも楽しそうに演奏している姿が想像された。 演奏というものの...
クルレンツィスとコパチンスカヤのことは、この本読んで初めて知った。すぐに件のCDを購入して聴いてみた。 驚いた。 特にコパチンスカヤ。こんな演奏もあるのだと思った。 まるで、「音楽」の神に取り憑かれ、その憑依によっていかにも楽しそうに演奏している姿が想像された。 演奏というものの奥深さをあらためて感じた。
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