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僕の耳に響く君の小説 小学館文庫
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僕の耳に響く君の小説 小学館文庫

安倍雄太郎(著者)

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僕の耳に響く君の小説 小学館文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/10/05
JAN 9784094065725

僕の耳に響く君の小説

¥693

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2019/04/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりに恋愛小説を読んだ。 うーん。 こういうすれ違いものとか好きだけど、かなりのこじらせ系だね(笑) もうこの2人は付き合おうって言ってないだけで、付き合ってたようなもんじゃん。 夏目も夏目だけど、朧も案外ひどい。好きだと言って、相手に「……そう。それで?」とか言われたら悲しくなるよ。たとえヘタレの夏目じゃなくてもね。 夏目たちの会話の中にちらっと出てくる「暴走自転車マン」が何気にツボる。暴走自転車マンが夏目の小説を酷評したのは、一発屋になってほしくないからこその、あえての激励?だよね。おそらく夏目はペンネームでなく、本名でデビューしただろうから。 っていうか、夏目のデビュー作の幽霊がビールを飲む話ってなんだよ、超気になるじゃん! 幽霊とのラブとか好きなんだよ~! これはもう安倍さんのデビュー作『君のいない町が白く染まる』も読むしかないじゃんか!

Posted by ブクログ

2018/10/07

デビュー作読んでから 安倍先生のファンです。 今回は、小説家のお話だったんですけど、 描写が丁寧で、容易に想像することができました。 男と女って難しいし 小説家さんって大変なんだなぁって 心から思いました。 人間味あふれていました。 あとがきもとても面白かったです!!

Posted by ブクログ

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