商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/10/05 |
JAN | 9784094065725 |
- 書籍
- 文庫
僕の耳に響く君の小説
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僕の耳に響く君の小説
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりに恋愛小説を読んだ。 うーん。 こういうすれ違いものとか好きだけど、かなりのこじらせ系だね(笑) もうこの2人は付き合おうって言ってないだけで、付き合ってたようなもんじゃん。 夏目も夏目だけど、朧も案外ひどい。好きだと言って、相手に「……そう。それで?」とか言われたら悲しくなるよ。たとえヘタレの夏目じゃなくてもね。 夏目たちの会話の中にちらっと出てくる「暴走自転車マン」が何気にツボる。暴走自転車マンが夏目の小説を酷評したのは、一発屋になってほしくないからこその、あえての激励?だよね。おそらく夏目はペンネームでなく、本名でデビューしただろうから。 っていうか、夏目のデビュー作の幽霊がビールを飲む話ってなんだよ、超気になるじゃん! 幽霊とのラブとか好きなんだよ~! これはもう安倍さんのデビュー作『君のいない町が白く染まる』も読むしかないじゃんか!
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デビュー作読んでから 安倍先生のファンです。 今回は、小説家のお話だったんですけど、 描写が丁寧で、容易に想像することができました。 男と女って難しいし 小説家さんって大変なんだなぁって 心から思いました。 人間味あふれていました。 あとがきもとても面白かったです!!
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