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図説 ヴィクトリア女王の生涯 王宮儀式から愛の行方まで ふくろうの本
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2018/09/27 |
JAN | 9784309762746 |
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図説 ヴィクトリア女王の生涯
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図説 ヴィクトリア女王の生涯
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商品レビュー
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以前、ヴィクトリア女王のドラマを観た。そのドラマはとても面白くて毎週楽しみにしてた。この本の存在を知りこれは読まないといけないと思い、手に取った。 ヴィクトリア女王と夫のアルバートとの仲の良さや女王の大変さ、その当時のイギリスの情勢などドラマでなんとなく把握はしたけど、ドラマを...
以前、ヴィクトリア女王のドラマを観た。そのドラマはとても面白くて毎週楽しみにしてた。この本の存在を知りこれは読まないといけないと思い、手に取った。 ヴィクトリア女王と夫のアルバートとの仲の良さや女王の大変さ、その当時のイギリスの情勢などドラマでなんとなく把握はしたけど、ドラマを観てる時は話について行くのに精一杯でよく分かってなかった。この図説を読んで色々分かった気がする。女王と母親の確執、少女時代、隔離状態で育てられた理由、継承権の事など。なるほどと思う事がいっぱいあった。 女王も大変だけど、アルバートも苦労の連続だ。いつまでもよそ者扱いだし、何かやろうとすると悪く言われるし。でも、ヴィクトリア女王と助け合って乗り切ったんだと思う。 すごいと思ったのがメルバーン首相だ。肖像画が載ってたけど、ドラマの俳優さんとすごく似てる。メイクのせいなのか、似た人を探したのか。私は思わず笑ってしまった。他にも肖像画と似た登場人物も見つけたし、結構忠実に再現してると思った。(ドラマの話になってしまった。) 図説を読んでよかったのは、女王の意外な一面が知れた事。あまり文法が得意ではない、綴りを間違える、あとイケメンが好きなど。親しみがあって良いと思う。
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最盛期のイギリス帝国に君臨し、ヨーロッパの祖母となったヴィクトリア女王の図説伝記。おおくの肖像画がのこり、写真のように当時を再現してくれる。伝記としても王族の食事、家族、使用人との関係など生活情報が多く興味深い。また、女王が植民地出身者を身近におくなど、階級や人種に寛容だというの...
最盛期のイギリス帝国に君臨し、ヨーロッパの祖母となったヴィクトリア女王の図説伝記。おおくの肖像画がのこり、写真のように当時を再現してくれる。伝記としても王族の食事、家族、使用人との関係など生活情報が多く興味深い。また、女王が植民地出身者を身近におくなど、階級や人種に寛容だというのは意外だった。いっぽうで大英帝国の威信という点では非常に保守的で、軍人家庭の出身であることを誇りにし、戦争を好んだというのは、まさに時代の空気を背負っていた人物ということなのだろう。
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