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学校では教えてくれない世界史の授業
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHPエディターズ・グループ/PHP研究所 |
発売年月日 | 2018/09/20 |
JAN | 9784569841533 |
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学校では教えてくれない世界史の授業
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2024年7月6日読了。学校で学ぶ「世界史」のわかりにくさを払拭すべく、世界を統一しようとする「ユニヴァース」な勢力の動きに注目し世界史の流れを読み解こうとする本。面白い概念だと思うし言っていることもわかるが、ちょっとその「ユニヴァース」の動きが直感的にわかりにくい気がする…。も...
2024年7月6日読了。学校で学ぶ「世界史」のわかりにくさを払拭すべく、世界を統一しようとする「ユニヴァース」な勢力の動きに注目し世界史の流れを読み解こうとする本。面白い概念だと思うし言っていることもわかるが、ちょっとその「ユニヴァース」の動きが直感的にわかりにくい気がする…。もっと大きいサイズの地図で世界がそれまでとどう変わったのか?を示してくれた方がありがたいと思う。アレクサンダー大王が「西から東に勢力を広げる」概念を生み出し、それを踏襲したのがキリスト教とローマ帝国、イスラム教社会で、そこに突然現れたのがモンゴル勢力、という流れはダイナミックでもっと直感的に理解したいところ。ただ、世界史は大きな流ればかりでなく、「このときこんな英雄が現れた」みたいなトリビアもあって面白いものだから、そこで学習の流れが分断されがちな気もする…歴史は難しいものだ。
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あまり頭に入らない 歴史を学ぶことで、抽象的なメタ認知を学べる。 マケドニア共和国 アレクサンドロス大王の圧倒的成功。 しかしこの成功にはフィリッポス2世の地盤作りが重要だった。歴史的にも環境、父親の影響が偉人を生み出す場合が多い。 皇帝を主、神としたいがためにキリスト教を弾...
あまり頭に入らない 歴史を学ぶことで、抽象的なメタ認知を学べる。 マケドニア共和国 アレクサンドロス大王の圧倒的成功。 しかしこの成功にはフィリッポス2世の地盤作りが重要だった。歴史的にも環境、父親の影響が偉人を生み出す場合が多い。 皇帝を主、神としたいがためにキリスト教を弾圧した。イエス・キリストではない。 日本でもそうだが一度洗礼を受けると簡単にやめない。 集団を一つに 一つの帝国 一人の皇帝 一神教という観念 一つの宗教 可能な限りの一枚岩で実現する。 マラトンの戦い→マラソン ギリシャ対ペルシャ テルモピュライの戦い→300 スパルタ重装歩兵「ファランクス」
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小説家佐藤賢一が語る世界史だけに、流れるような書きぶりで、長い一冊が一気に読める。アレキサンダー大王が成し遂げた世界帝国というもの、そのユニヴァースという概念でその後の歴史を見ていこうというものである。支配者というものは、領地を広げよう、世界を覆いつくす帝国を作ろうという野望に取...
小説家佐藤賢一が語る世界史だけに、流れるような書きぶりで、長い一冊が一気に読める。アレキサンダー大王が成し遂げた世界帝国というもの、そのユニヴァースという概念でその後の歴史を見ていこうというものである。支配者というものは、領地を広げよう、世界を覆いつくす帝国を作ろうという野望に取りつかれ、周辺のものも皆巻き込まれていくのである。著者が言うように、あくまで歴史の一つの見方であるが、確かに物語のように理解できて面白い。しかし、これが歴史のすべてとは思わないが。
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