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外国人記者が見た平成日本 この奇妙な国の正体とゆくえ
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外国人記者が見た平成日本 この奇妙な国の正体とゆくえ

ヤン・デンマン(著者)

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外国人記者が見た平成日本 この奇妙な国の正体とゆくえ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ
発売年月日 2018/09/14
JAN 9784584138878

外国人記者が見た平成日本

¥1,870

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2021/08/24

日本に駐在している外国人記者が、日本の政治、経済、歴史、風俗、慣習など様々な視点で日本文化を語る。雑誌記事をまとめたもの。 著者は、長年日本にいるベテラン記者ということになっているが、おそらく共同執筆のペンネーム。 記者仲間は、日本への愛着とともに現在の日本が抱える問題点を指摘す...

日本に駐在している外国人記者が、日本の政治、経済、歴史、風俗、慣習など様々な視点で日本文化を語る。雑誌記事をまとめたもの。 著者は、長年日本にいるベテラン記者ということになっているが、おそらく共同執筆のペンネーム。 記者仲間は、日本への愛着とともに現在の日本が抱える問題点を指摘する。飲み会の雑談形式で、それぞれのエピソードは一言オチがついている。 日本人にとっては普通のこと、当たり前のことでも、外国人には奇異に見えることが多いらしい。記者仲間で議論すると、必ず欧米との比較文化論に発展する。 仕事では言えないこと、やれないことのウラネタが披露されていて、いろいろ勉強になった。(本当に記者たちは、日本のことを勉強している)話も面白かった。話題は、2010年代から2018年頃までの時事ネタ。今となっては古い話も多く、この本の賞味期限切れは近い。特に高校野球、教育、本、ジャーナリズムなどの話が面白かった。 著者の話に共感することが多かったので、自分も考え方は外国人記者に似ているように思う。

Posted by ブクログ

2019/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

欧米では成人すれば完全に独立することになる。個人主義が徹底されているので、たとえ親子でも金銭のやり取りは非常にシビアになる 高校野球は宗教なんだ。スポーツの目的は勝つことだが、高校野球では敬遠などの駆け引きは毛嫌いされる。勝負とはは関係ない汗や涙、死力を振り絞ることが賞賛される 小説家の山田風太郎は手話サイアンの人にとって挫折である。しかし、奇妙なことに、それが挫折後であればあるほどその人生は完全型をなして見えるといった 講談だけでは歴史は学べないが、講談には歴史の魅力を伝える力があるのだ 舞台映えをさせるために、わざと顔が大きい遺伝子を残してきたからです。だから歌舞伎は血筋が重要になるのです

Posted by ブクログ

2019/11/15

週刊新潮の、そういえば最近見なくなったと思ったら終わってたのね。 外国人とか抜きに、いろんな観点必要だなー と思った。

Posted by ブクログ

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