商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2018/09/15 |
JAN | 9784623083725 |
- 書籍
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感情とはそもそも何なのか
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感情とはそもそも何なのか
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
・扁桃体は、視床下部の反応を統合して価値を判断している。このような情報を統合するのが扁桃体であり、「これは自分にとってプラスだ、これは非常にマイナスだ」といった価値を決めることで行動につながる。 ・ドーパミンは、予測していた報酬よりもたくさんの報酬を得られたときに放出量は高くなり...
・扁桃体は、視床下部の反応を統合して価値を判断している。このような情報を統合するのが扁桃体であり、「これは自分にとってプラスだ、これは非常にマイナスだ」といった価値を決めることで行動につながる。 ・ドーパミンは、予測していた報酬よりもたくさんの報酬を得られたときに放出量は高くなり、逆に予測していた報酬よりも小さいときには放出量は少なくなる。予測誤差を計算しながら、予測誤差が小さくなるように行動の系列を学習していくと、将来、あの人が来たらこういうことが起こる、と正しく予測できるようになる ・ポジティブな感情により、嗜好が柔軟になり、視野が広くなり、先入観に基づいた行動が減少する。そして我々は自己の感情をよりポジティブな方向に調整することができる。この機能を感情調整という。認知的差異業過により、直面している問題に対して見方やとらえ方を変えることによって問題を良い方向に考えることである。逆境にあっても立ち直る力が高い人は、このような認知的再評価をよくやっている人だと言われている
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知らない事実がたくさんありました。 自分たちが見ている景色、聞いている音、全ての知覚は推論でしかないんですね。驚きです。 その予測と実態をいかに小さくさせるかが今の感情を左右するようですが、まあここまで科学が進んでいるとは。神の領域に達しているとすら思ってしまいました。
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感情や体の反応は、予測と誤差が大きいときに発生する。 仕組みを”わかりやすく解説”と書いてあるけど一般向けではないかな。
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