商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2018/09/06 |
JAN | 9784344033573 |
- 書籍
- 書籍
人類滅亡小説
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
人類滅亡小説
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
4.1
32件のお客様レビュー
最後まで読むとかなりスケールの大きな話だったことに気付く。ラストでタイトルの意味が分かった…かも? 空に突然赤い雲が発生、酸素がなくなり人類は滅亡する。シェルターに移住できるのは選ばれた人間のみ。 場面が変わると一気に何年も飛んでたりするので戸惑ってしまうけど、その分展開は早...
最後まで読むとかなりスケールの大きな話だったことに気付く。ラストでタイトルの意味が分かった…かも? 空に突然赤い雲が発生、酸素がなくなり人類は滅亡する。シェルターに移住できるのは選ばれた人間のみ。 場面が変わると一気に何年も飛んでたりするので戸惑ってしまうけど、その分展開は早くて読みやすいかな。登場人物が多くて覚えるのが大変。
Posted by
人類滅亡物の作品は多いけど、ピンとこないものもある中、これはなかなか面白かった。百年法もそうだけど人間の心理を描くのが上手いと思う。
Posted by
AIがランダムに選んだ数%の人間だけが生き残ることができる。この事実を前に『みんな平等に終わりを迎えましょう』と唱える(本著ではグレートエンディング)多くの人々が登場するのがリアルだなぁ、と感じました。 本音=自分も生きたい、選ばれた人々が妬ましい 建前=みんなで終わりを迎えるの...
AIがランダムに選んだ数%の人間だけが生き残ることができる。この事実を前に『みんな平等に終わりを迎えましょう』と唱える(本著ではグレートエンディング)多くの人々が登場するのがリアルだなぁ、と感じました。 本音=自分も生きたい、選ばれた人々が妬ましい 建前=みんなで終わりを迎えるのが人間らしい って日本人言いそうやなぁ…と。 人類滅亡を前に3世代にも渡って描かれる物語は圧巻です。映画を見たあとのような気持ちになります。 子孫を残す以外にも、その人の思いが誰かに伝われば人間の生きてることに意味があるってとてもいい考え方も良かったです!
Posted by