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文字と組織の世界史 新しい「比較文明史」のスケッチ
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文字と組織の世界史 新しい「比較文明史」のスケッチ

鈴木董(著者)

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文字と組織の世界史 新しい「比較文明史」のスケッチ

2,200円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山川出版社
発売年月日 2018/09/01
JAN 9784634150584

文字と組織の世界史

¥2,200

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 文字文明史
  • 組織の変遷
  • アジアの未来
  • 西洋中心史観の挑戦
  • 比較文明史の視点
  • 非西洋の視点
  • 歴史の再考
  • 巨大帝国の支配
  • 未来予測の示唆
  • 文明間の関係再考

人間文明史を「文字世界」と「組織」として俯瞰する新しい視点が展開されている。著者は、文明的能力としての組織の変遷に着目し、有文字文明を高度なものと位置づけることで、歴史を再考させる試みを行っている。特に、非西洋の視点からのアプローチは新鮮で、メソポタミアから現代に至るまでの文字文化の変遷を描くことで、従来の西洋中心史観に挑む内容となっている。序論での意気込みは感じられるものの、全体としては比較的通史的な展開も見受けられ、特に20世紀後半以降の将来を見通す記述には示唆に富む部分がある。文明間の関係を再考することで、アジアの未来に対する洞察が得られる一冊となっている。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文字の共有は語彙の共有を齎し、語彙の共有は思考と表現の共有であり、それが各文化世界の文化的共通性を醸成することから、文字に着目して文化世界と文明とを語る。しかし、通史的に世界史を記述するが、文字の役割の考察は十分ではなく、比較文明史としての新しい視点も不鮮明である。 ・聖典のアラビア文字による共通の行為規範と法規範とが普遍的な「イスラムの家」理念を存続させた。 ・ローマ文字世界は普遍的なローマ・カトリック教会により文化的統一を保った。 ・漢字による科挙・官僚制は漢文と知識の共有を再生産し文化的・政治的統合を強固なものとした。 ・日本は漢字を受容したが、儒教も科挙も受容しなかった。(cf.朝鮮、ベトナム) ・イスラムのインド亜大陸の征服は、梵字世界の北部にアラビア文字世界を分離させた。

Posted by ブクログ

2025/07/12

人間文明史を「文字世界としての文明、文化」「文明的能力としての組織」の変遷に着目して俯瞰する。 「文字文明」を比較優位として、有文字文明(文字を生み出し得るような文明的環境が必要)を高度なものとする見方。序論での「全く新たな視点から」という意気込みにしては転換が弱い印象だった。

Posted by ブクログ

2022/10/12

もっと斬新な文明間、歴史観を期待して読んだが、結構普通の通史だった。ただ、20世紀後半以降から将来を見通す記述は示唆に富む。

Posted by ブクログ

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