商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2018/08/21 |
JAN | 9784087457827 |
- 書籍
- 文庫
クジラは歌をうたう
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
クジラは歌をうたう
¥704
在庫なし
商品レビュー
3.5
31件のお客様レビュー
くじらが歌をうたっている、ということが頭の片隅でカタリとなり読んでみた。 周りの友達、親たちが良い人ばかりで。青二才の青年の話し。途中主人公のグダグダ感で読むの挫折しかけた。 主人公は余程見た目が良いのか?睦月も梢も話したことがないやつにグイグイいってるよね。
Posted by
甘酸っぱい青春恋物語というより、苦さを残したままの思い出を振り返る、どちらかというと前に進むための追憶の物語でした。過去を思い返すと後悔ばかりがある。それは誰もが体験することであり、それが二度と戻らないものならなおさら、葛藤が多い気がします。ただ忘れるという行為は決して後ろ向きな...
甘酸っぱい青春恋物語というより、苦さを残したままの思い出を振り返る、どちらかというと前に進むための追憶の物語でした。過去を思い返すと後悔ばかりがある。それは誰もが体験することであり、それが二度と戻らないものならなおさら、葛藤が多い気がします。ただ忘れるという行為は決して後ろ向きな行為ではなく、前に進むためのひとつの人間の強さの表れであるのかなと、この本を読んで思いました。最後にヒロインの気持ちの伝え方がすごく素敵でした。読み終わった後にタイトルを眺めると、また違った印象を受けることができて良かったです。
Posted by
結婚を控えた拓海は、高校の時に好きだった女の子・睦月のブログを見ていた。ある日ブログが更新された。睦月は12年前に亡くなっているのに。時間と場所を超えて綴られる、彼女と僕の物語。 最後までドキドキしながら楽しめた。ラストが特に好き。
Posted by