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不屈の海(2) グアム沖空母決戦 C・NOVELS
990円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2018/08/17 |
JAN | 9784125013909 |
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不屈の海(2)
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
南方作戦を完了した日本軍は、米機動部隊の撃滅を目標に定める。グアム沖にて、史上初の空母決戦が幕を開ける! シリーズ第二弾。
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米機動部隊に決戦を強要した日本海軍だったが… 戦術<作戦<軍事戦略<戦略 『豪州、英連邦やめるってよ』 で、次は米豪遮断?豪州本土への力攻め? 今回、米機動部隊に決戦を強要したことで、効果を上げていた通商破壊はおざなりにされてしまうのか!?(まあ、そっちにシフトすることは考えにくいか
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表紙は、宿毛湾に佇む「大和」、寄り添う工作艦「朝日」が良かったな。印象に残ったセリフは「同盟の破棄だけならまだしも、米英側に立って参戦するような真似をすれば、我が国の歴史に消えない汚点を残します。『裏切り者の国』などという汚名を、子孫に背負わせるわけにはゆきませんからな」(イタリア軍大佐)。お前がいうか、という感じ。 日本海軍、米太平洋艦隊ともにお互いの空母を最優先目標とし、日本にとっては意外な海域で航空戦の火蓋が切られる。 日、英、独、伊、ソ連といったプレーヤーからそれぞれの戦略的思考が伺える一方、アメリカからはあまり感じられず、少なくとも太平洋においては政治のプレッシャーで軍が動くありがちな展開。戦場においてもハルゼーの暴走をリカバリーすることが出来ず、アメリカにあまり怖さを感じさせない第2巻だが、次巻以降その物量が押し寄せる展開か。 水上砲戦はなし。戦略、戦術いずれのレベルにおいてもアメリカの動きが単調に見えるのは、日本(の国力)とバランスを取るためにやむを得ないか。 二式大艇、潜水艦、水偵クルーの戦い、現場レベルの描写がなかなか佳いものと思います。
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