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日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで 中公新書2500

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2018/08/17 |
JAN | 9784121025005 |
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日本史の論点
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商品レビュー
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この書籍の抜粋は、古代から近現代に至るまでの日本の歴史における主要な論点を扱い、従来の解釈や通説に新たな視点を提供しようとしています。政治史、社会史、文化史など多岐にわたるテーマを扱い、史料批判や最新の研究成果を踏まえた議論を展開しています。 主要なテーマと重要なアイデア・事実...
この書籍の抜粋は、古代から近現代に至るまでの日本の歴史における主要な論点を扱い、従来の解釈や通説に新たな視点を提供しようとしています。政治史、社会史、文化史など多岐にわたるテーマを扱い、史料批判や最新の研究成果を踏まえた議論を展開しています。 主要なテーマと重要なアイデア・事実: 古代: 邪馬台国の位置問題よりも、当時の国際関係と倭王権の成立に焦点を当てる。 前方後円墳の成立を、広範な地域との関連で捉える。 大化改新における改新詔の史料批判を行う。 奈良・平安時代の政治変動を、皇位継承や藤原氏の権力闘争として分析する。 受領の役割と武士の台頭について、新たな評価を行う。 中世: 院政の成立を、天皇と摂関による統治の限界から説明する。 鎌倉幕府の成立を、東国支配の確立として捉える。 蒙古襲来に関する「神風」の物語を史料批判する。 南北朝時代を、後醍醐天皇の意欲と幕府内部の対立として捉える。 応仁の乱の影響を、多面的に分析する。 戦国時代の始まりを、明応の政変と戦国大名の台頭として説明する。 戦国大名の特徴を、兵農分離や家臣団統制として解説する。 近世: 江戸時代の国家体制を、幕藩体制下における大名・武士の権限制限として捉える。 江戸の首都機能を強調する。 鎖国を、限定的な交易と情報交流として再評価する。 元禄時代、享保の改革、文治政治への転換、兵農分離、明治維新の評価など、各時代の特徴を分析する。 近現代: 明治維新の政治過程、立憲国家の形成、大正デモクラシー、日清・日露戦争、第一次世界大戦、植民地支配、第二次世界大戦後の「現代」、吉田茂とその時代、象徴天皇制など、各時代の特徴を分析する。 その他: 「日本史をつかむための百冊」と題して、時代ごとの参考文献リストを掲載し、読者の学習を支援する。
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古代から現代まで知っておきたい29の論点を。「邪馬台国はどこにあったのか」「応仁の乱は画期なのか」「江戸時代は鎖国だったのか」「明治維新は革命なのか」「田中角栄は名宰相か」など、古代・中世・近世・近代・現代の29の謎に豪華執筆陣が迫る。
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江戸時代以降のトピックは、現在の社会のベースにもなっている国の政策に関係するものが多かったので歴史に疎い私にとっても興味深い内容でした。 高校で習うくらいの日本史の基礎知識があればもっと楽しめただろうなと思いました。
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