商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2018/08/17 |
JAN | 9784120051111 |
- 書籍
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たそがれてゆく子さん
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たそがれてゆく子さん
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商品レビュー
3.8
20件のお客様レビュー
著者が、夫の看取り前から2年後くらいに書いていた連載だ。 読んでよかった。エッセイって、好き勝手かいてるようで、そうではない。(時にはそういう場合もあるかもしれん) 自分をふかくみつめて掘り下げて言葉をつむいでる。自分をまな板にのせ、さばいているかのようだ。だから伊藤比呂美が好き...
著者が、夫の看取り前から2年後くらいに書いていた連載だ。 読んでよかった。エッセイって、好き勝手かいてるようで、そうではない。(時にはそういう場合もあるかもしれん) 自分をふかくみつめて掘り下げて言葉をつむいでる。自分をまな板にのせ、さばいているかのようだ。だから伊藤比呂美が好きなんだと思う。 料理、言い残すの回、うまそうすぎる。 マッシュポテト、ピンクシュリンプパスタ、ミートソース、ブリーチーズのパスタ、鶏のこってり煮、セロリのコールスロー、、、 ドレッシングの文章で、乾タラゴンを酢にいれる、とは。未知の世界だ。
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伊藤さんの本は詩よりもエッセイが面白い。あのカノコさんやサラさんがまあ大きくなって!トメさんの結婚にもびっくりしました。
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60歳を超え生活意識や世界観も変わってくる。若かった頃を懐かしむことはあっても、今を楽しみながらの振り返りであることに勇気をもらえる。
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