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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青弓社 |
発売年月日 | 2018/08/03 |
JAN | 9784787220769 |
- 書籍
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何かが後をついてくる
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何かが後をついてくる
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
タイトルに魅かれて、手にした本。 かなり専門的な、学術的な本だった。 「妖怪」を真面目に研究して、できた本。 柳田 國男、水木しげる、などの話は楽しかった。 台湾にまつわる妖怪の話では、 「千と千尋の神隠し」のアニメを思い出した。
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五感から生まれる妖怪について書かれてる。べとべとさんなど、確かに!と思えるものも多くて楽しかった。妖怪を知ることがさらに楽しくなる。台湾の妖怪事情も興味深い。
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妖怪に関して、言語化(文字のあるなしも含めて)やビジュアル化等、身体感覚の側面から分析していく。 序盤で『「味わう」妖怪は少ない」』との記述があり、少ないということはあるということだろうと思って考えてみたがタンタンコロリンですね。あれは味がする…。 1章で、マクルーハンのメディア...
妖怪に関して、言語化(文字のあるなしも含めて)やビジュアル化等、身体感覚の側面から分析していく。 序盤で『「味わう」妖怪は少ない」』との記述があり、少ないということはあるということだろうと思って考えてみたがタンタンコロリンですね。あれは味がする…。 1章で、マクルーハンのメディア論に基づき聴覚優位の時代と視覚優位の時代の妖怪について考察されていたので興奮した。マクルーハン…進研ゼミでやったところだ…。 本来姿を持たない妖怪までビジュアル化してしまうのは私はいかがなものかと思っていたのだけれど、著者は寛容な姿勢。見習いたい。
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