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貧乏モーツァルトと金持ちプッチーニ 身近な疑問から紐解く「知財マネタイズ経営」入門
1,650円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | サンライズパブリッシング |
発売年月日 | 2018/07/01 |
JAN | 9784434248146 |
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貧乏モーツァルトと金持ちプッチーニ
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貧乏モーツァルトと金持ちプッチーニ
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
天才と言われながら、生涯を通じて貧乏だったモーツァルトは、自分の才能を効率的にお金に変える方法が下手だった。 才能があるから天才なのではない。 天才は才能の使い方を分かっている。 この言葉は今風に言い換えれば「セルフプロデュース」か。 決して著作権とか、特許とか、法律の知識の話で...
天才と言われながら、生涯を通じて貧乏だったモーツァルトは、自分の才能を効率的にお金に変える方法が下手だった。 才能があるから天才なのではない。 天才は才能の使い方を分かっている。 この言葉は今風に言い換えれば「セルフプロデュース」か。 決して著作権とか、特許とか、法律の知識の話ではないのだ。 自分の強み、特にお金に変えられる価値のある強みを、どう活かすかという話だ。 「マクドナルド ハンバーガー」というファストフードのシステムを考えたのは、確かにマクドナルド兄弟だ。 しかしビジネスとして広めて成功させたのは、レイ・クロック。 結局レイは、莫大な金額でマクドナルドに金を支払い、経営権を買い取る。 その時の言葉が印象的だ。 「マクドナルドハンバーガー」だから成功なんだ。「レイ・クロックハンバーガー」では絶対に売れない。 彼は、ビジネスのポイントを本当に分かっている。 ピカソは、どんなに安い支払いも現金でなく、小切手を切ったという。 彼のサインは、当然に額面以上の価値があるために、決して換金されないということを分かっていたからだ。 インテルはただの部品メーカーであるにも関わらず、「PCを動かしているのは、CPUなんだ」というブランディングを確立した。 考え抜いた戦略もさることながら、やっぱり「センス」がある。 これらはAIや計算ロジックでは決して導き出せない解だ。 優れた直感こそが勝利をつかむ。参考になる。 (2019/11/25)
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2019年の読書ブログで紹介されていた本 知財ビジネスについてモーツァルトとプッチーニを例にとり著作権や商標権の大切さを解説している。 直接仕事で役立つものではないが、ビジネスモデルとして参考になる本だった。
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どんなに才能があってもそれをどのようにマネタイズするかで結果は変わる。 知的財産のようになかなか目に見えないものの価値というのは判断するのが難しいですね。 企業だけでなく個人にも必要な情報として、この分野の勉強もちゃんとしておいた方が良いかもしれません。
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