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幽霊画と冥界 別冊太陽 日本のこころ264
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幽霊画と冥界 別冊太陽 日本のこころ264

安村敏信

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幽霊画と冥界 別冊太陽 日本のこころ264

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2018/07/01
JAN 9784582922646

幽霊画と冥界

¥2,640

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2019/08/18

どこからが幽霊で、どこからが妖で、どこからが神様なのか、判別は難しい。怖い絵もあればとても綺麗な絵もあって、今まであまり意識していなかった幽霊画の面白さに気付けた。 2019/8/18

Posted by ブクログ

2018/09/08

幽霊。その存在は生きている者にとっては得体のしれない不気味なものである。しかし古来、人びとは幽霊を絵として描き続けた。なぜだろうか。その理由のひとつに、幽霊という存在自体がわれわれ人間にとって特別なものであったに違いないからだろう。 本書ではよく知られている作品から地域で大切にさ...

幽霊。その存在は生きている者にとっては得体のしれない不気味なものである。しかし古来、人びとは幽霊を絵として描き続けた。なぜだろうか。その理由のひとつに、幽霊という存在自体がわれわれ人間にとって特別なものであったに違いないからだろう。 本書ではよく知られている作品から地域で大切にされてきたものまで幅広い視点で選んだ幽霊画を紹介し、幽霊画が日本全体で親しまれてきたということを示したい。また、死後の世界を描いた地獄絵や摩訶不思議な光景が展開される絵巻なども取り上げ、冥界という空間がわれわれ日本人にとってどのような存在だったのかについても、多角的な方向からアプローチする。(アマゾン紹介文) 見たことのなかった幽霊画が多く、嬉しい限り。 特に、表紙にもなっている伊藤晴雨の幽霊画は、迫力も満点で、今でさえぞっとするような出来栄えです。 東雅夫さんによるブックガイドで紹介されている本も面白そうで、探してみようかと思います。

Posted by ブクログ

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