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K-POP 新感覚のメディア 岩波新書1730
946円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2018/07/21 |
JAN | 9784004317302 |
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K-POP 新感覚のメディア
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K-POP 新感覚のメディア
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商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
第三世代までのk-popを歴史的な過程を中心に解説している教科書のような本。若干賞味期限が切れている。アイリーンの炎上案件に言及されているが、パワハラではなく読書のほうだった。
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2018年の書籍なのでK-POPのスピード感からすると昔の話になってしまうのは仕方ないものの興味深く読めた。今後ナムジャグルみたく自分たちメインで作詞作曲するヨジャグル出てくればまた一段階跳ねるかもね的な意見については(G)I-DLEが出てきたので彼女たちはここの系譜に入るのかな...
2018年の書籍なのでK-POPのスピード感からすると昔の話になってしまうのは仕方ないものの興味深く読めた。今後ナムジャグルみたく自分たちメインで作詞作曲するヨジャグル出てくればまた一段階跳ねるかもね的な意見については(G)I-DLEが出てきたので彼女たちはここの系譜に入るのかなど現状と比べつつ読むと面白いかも。
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戦後の韓国歌謡界が、当時輸入が禁じられていた日本の歌謡曲の影響を色濃く受けていたこと、そしてその後米国のブラックミュージックの影響を受けながら、独自のマネージメントのあり方を模索しながら現在のK-POPが誕生していったことなど、面白かった。 YouTubeなどの映像メディアと相ま...
戦後の韓国歌謡界が、当時輸入が禁じられていた日本の歌謡曲の影響を色濃く受けていたこと、そしてその後米国のブラックミュージックの影響を受けながら、独自のマネージメントのあり方を模索しながら現在のK-POPが誕生していったことなど、面白かった。 YouTubeなどの映像メディアと相まって視覚的要素の重要性が増してきたという着眼点も興味深かった。 韓国政府が国策としてK-POPの振興を行なっているという言説は、ポジティヴ/ネガティヴ双方の観点からよく言われることではあるが、筆者はこれを否定している。韓国政府はソフトパワーとしてK-POPをうまく活用できているだけであり、K-POPそのものについては指図できるわけではないとのこと。たしかに、ポップカルチャーを国が完全に掌握するというのは、不健全なだけでなく、そもそも現実的に難易度が高く、ソフトパワーとして利用している側面が強いのかなと感じた。
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