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マトリョーシカ・ブラッド
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マトリョーシカ・ブラッド

呉勝浩(著者)

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マトリョーシカ・ブラッド

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2018/07/21
JAN 9784198646530

マトリョーシカ・ブラッド

¥1,980

商品レビュー

3.6

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2025/12/11

まさに骨太な警察小説。 陣馬山で発見された白骨死体の傍らにはマトリョーシカが埋められていた。 被害者は5年前、行方不明とされていた香取富士夫。 神奈川県警刑事・彦坂は、青ざめる。 その男こそ、5年前に組織ぐるみで隠蔽した事件の関係者だったのだ。 県警に激震が走るさなか、八王子で...

まさに骨太な警察小説。 陣馬山で発見された白骨死体の傍らにはマトリョーシカが埋められていた。 被害者は5年前、行方不明とされていた香取富士夫。 神奈川県警刑事・彦坂は、青ざめる。 その男こそ、5年前に組織ぐるみで隠蔽した事件の関係者だったのだ。 県警に激震が走るさなか、八王子で第二の惨殺死体が発見される。 現場には第一の事件との関連性を示すマトリョーシカが残されていた。 事件そのものを隠したい神奈川県警と、反目し合う警視庁の捜査班。 組織の論理がもたらす闇に、はぐれ刑事たちが誇りをかけて合同捜査を始める。 読後感を一言で言い表すなら虚脱かもしれない。 闇が深すぎるのである。その闇の深さに飲み込まれそうになる。 事件はムラナカ事件と呼ばれる5年前の薬害事件が背景にあると思われ、 捜査が進んでいくのだが、物事はそう単純な構図ではなかった。 次から次へと明らかになっていく真実の欠片に思わず唸ってしまう。 この辺の話の筋書きから組み立て方と、呉勝浩の手腕が光っている。 登場人物たちも警察ものとだけあってやたらと多いのだが、 主要となる人間はおおよそ3人。 過去の不正が明るみになるのを恐れる県警のベテラン彦坂。 幼い頃から何一つ不自由なく暮らしてきたボンボンである所轄署の六條。 そして、本庁からやって来た切れ者の辰巳。 この3人が中心となるが、それぞれの視点で物語が進んで行く。 だが、後半でお約束の様な展開もちゃんと用意されていて そこはやはり読んでいて自然と拳を握ってしまうほどだった。 この辺りの読者が求め熱くなれる描写も、 複雑に入り組んでいる物語の中に入れてくるのは流石である。 また彼らの物語を読んでみたい。 自然とそう思ってしまっていた。

Posted by ブクログ

2025/01/14

医療系。終盤はドキドキです。 次から次と真相が明らかになるところは爽快です。 が、まだまだ闇に隠れた部分もあるんだろうなと思いながら読みました。

Posted by ブクログ

2024/11/23

結末までは一気読みだった。 刑事たちの矜恃や彼らの意地を見せつけられてスルスルと読み進めていった。 だが終盤にかけては明らかに盛り上がりが足りない。筆は確かだし、事件に迫る点もいいのだが、どこか痒いところの隅々まで手が届いていない印象を受けた。

Posted by ブクログ

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