商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/07/24 |
JAN | 9784041066324 |
- コミック
- KADOKAWA
火の鳥(角川文庫版・新装版)(3)
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火の鳥(角川文庫版・新装版)(3)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
残虐な王の生け贄計画を阻止しようとするヤマト国の王子オグナ。 またまた残虐な父への復讐のため、八百比丘尼を殺す左近介。 どちらも正当な理由があるのに、人生は上手くいかないのには、もどかしさを感じるな。
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ヤマト編 命をどう使うか、それが使命。 毎日死んだように生きてる私には、オグナもタケルもカジカも眩しく映る。 明日香村の石舞台古墳、見に行ったことあるから余計面白かった。 異形編 罪と罰が輪廻。 スピリチュアルな話だけど、我々も前世と同じようなカルマを繰り返して繰り返して、輪廻...
ヤマト編 命をどう使うか、それが使命。 毎日死んだように生きてる私には、オグナもタケルもカジカも眩しく映る。 明日香村の石舞台古墳、見に行ったことあるから余計面白かった。 異形編 罪と罰が輪廻。 スピリチュアルな話だけど、我々も前世と同じようなカルマを繰り返して繰り返して、輪廻を抜けられないんだよね。 生き物にはそれぞれクラウド(前世からの集合知)のような領域があって、初めてのことでもだいたい皆同じようにできちゃう!ってことがかなりある。 巻末の竹宮さんのお話を読んで思った。
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ヤマト国では大王が巨大な墓の建設を進めていた。末の王子オグナは、父が巨大な墓に殉死者2千人を生き埋めにすることに反対運動を起こし謹慎の身になる。 九州で川上タケルは周囲の豪族を取り込んで着々とクマソの国を広げていた。 大王に川上タケルの討伐を命令されたオグナは数人の家来と共にクマ...
ヤマト国では大王が巨大な墓の建設を進めていた。末の王子オグナは、父が巨大な墓に殉死者2千人を生き埋めにすることに反対運動を起こし謹慎の身になる。 九州で川上タケルは周囲の豪族を取り込んで着々とクマソの国を広げていた。 大王に川上タケルの討伐を命令されたオグナは数人の家来と共にクマソに向かうが。 火の鳥で一番気楽に読めるヤマト編。 クマソの歴史を残そうとする川上タケルと兄に歯痒さを覚えるヤンチャな姫、カジカ。 父の命令とは言え、知的な川上タケルと出逢い、彼を殺すのに躊躇いを覚えるオグナ。 古事記のヤマトタケルの話がチラチラと入る。 助けて導くのに、火の鳥の出番も多くて、歴史漫画とちょっと違った感じで好きだった。 学校で語り部について習った時に頭にあったのはこの漫画のレコーダー達だったっけ。 歴史とは勝者の歴史だってこともこれを読んで覚えたこと。 あと、一巻のタケルが女の子を連れて帰ったってココで言ってる! ようやくスッキリしたー! 異形編は、全然記憶になかった。 時間がグルグルする不思議で怖いお話。 これは何度か読まないと理解が難しい。
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