商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/07/21 |
JAN | 9784065123157 |
- 書籍
- 文庫
院内刑事 ブラック・メディスン
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院内刑事 ブラック・メディスン
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
警視庁公安総務課OBの主人公。 病院内に常駐し、院内での危機管理を統括する。 モンスターペイシェント、院内暴力、セクハラ、暴力団関係者の来院など。 院内では様々なことが巻き起こる。 社会情勢を含め、医療についてもリアルが追求され読み物としても非常に面白い。 ジェネリック...
警視庁公安総務課OBの主人公。 病院内に常駐し、院内での危機管理を統括する。 モンスターペイシェント、院内暴力、セクハラ、暴力団関係者の来院など。 院内では様々なことが巻き起こる。 社会情勢を含め、医療についてもリアルが追求され読み物としても非常に面白い。 ジェネリック医薬品については、国内でもCMなどで目にするようになったが、その実情はまだまだ。 先発医薬品と後発の利益追従、医専、薬専の違い。 その他、MRの在り方や実情。 知らない世界を垣間見ることに、知識欲を刺激される。 病院、総合商社、MR、現金問屋。 法の目をかい潜り... ジェネリックは先発と成分は同じでも、製造過程において、効用が異なる場合があるか。
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今回も濱さんの作品は情報解説的小説でした。今回は私自身 ピンとくるものが無く、普通に読んでました。本当は実際起きた事なんでしょうが、私には解りません。後々この事なんでしょうとわかる時が来るでしょう。小説を読み終わって楽しみが残っているのは、不思議なかんじです。
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小説に見せかけた何か。 登場人物に作者の知識や主張を語らせた本。 だから駄目。という事ではなく「そうなのか・・」と納得する知識の宝庫。 短編構成なので、読みやすい。
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