商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2018/07/19 |
JAN | 9784003279656 |
- 書籍
- 文庫
ラ・カテドラルでの対話(下)
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ラ・カテドラルでの対話(下)
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読了。 麻薬・娼館・政治の腐敗。 嘘ばっかりかもしれない。 それでも、アンブローシオ、ケタ、サンティアーゴ、オルテンシア、アマーリアそれぞれの人生のできごとが時系列バラバラに交錯していき酒場での会話は終わる? サンティアーゴはなぜああまで父に抗ったのかな。 随分愛されていたように感じたけど。 オルテンシアの転落具合が悲しかった。
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話が一気に加速する下巻。特にその半分を過ぎたあたりからはスリリングなほど。 国の混迷と家族の混迷が重なり、何が決定的な原因なのかも分からないまま悲しい現実だけが残るという、まさにこの世界そのもののを書ききった傑作だと思う。 そこはかとない悲しさが訪れ、1日1日を大切にしようと改め...
話が一気に加速する下巻。特にその半分を過ぎたあたりからはスリリングなほど。 国の混迷と家族の混迷が重なり、何が決定的な原因なのかも分からないまま悲しい現実だけが残るという、まさにこの世界そのもののを書ききった傑作だと思う。 そこはかとない悲しさが訪れ、1日1日を大切にしようと改めて思う。
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原書名:CONVERSACIÓN EN LA CATEDRAL 著者:マリオ・バルガス・リョサ(Vargas Llosa, Mario, 1936-、ペルー、小説家) 訳者:旦敬介(1959-、名古屋市、ラテンアメリカ文学)
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