商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 共立出版 |
発売年月日 | 2018/07/01 |
JAN | 9784320006102 |
- 書籍
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これから学会発表する若者のために 第2版
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これから学会発表する若者のために 第2版
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
”本書は、これから学会発表する若者のための本である。学会発表をしたことがない若者や、経験はあるものの、学会発表に未だ自信を持てない若者のための入門書だ。理系文系は問わない。どんな分野にも通じるように書いた。(はじめに、より)” 先日参加した学会での発表準備のために読んだ。学...
”本書は、これから学会発表する若者のための本である。学会発表をしたことがない若者や、経験はあるものの、学会発表に未だ自信を持てない若者のための入門書だ。理系文系は問わない。どんな分野にも通じるように書いた。(はじめに、より)” 先日参加した学会での発表準備のために読んだ。学会にどのように臨めばよいか、つまり、学会とはそもそもどういうものか、発表では何に気を付けるべきか、学会から帰ってきたあと何をすればよいか、といったことが、適宜ポスターやスライドの具体例を用いて説明されている。筆者と僕の専門分野は異なるが、本書の内容は問題なく役に立った。また、軽い文章で書かれているので学会前の忙しいときでも必要なところをサラッと読むということが可能だろう。 学会に何回か参加して思うのは、事前準備が重要だということ。自分の発表が予定されている場合に綿密な練習が必要なことはもちろんだが(準備不足の発表は聴いていて分かるものだ)、他の人の講演を聴くだけの場合でも、興味ある発表をピックアップしておいたり論文を読んでおいたりといった準備で、学会から持ち帰れるものの質・量が全く違ってくる。 去年の僕のような学会ビギナーは、本書を読むことで学会に参加する際の心構えや具体的な発表技術を学べる。また、学会には既に数えきれないくらい参加したという上級者にも、発表するうえで気を付けるべきことのチェックリストとして本書は有用ではないだろうか(常に「気を付けるべきこと」を頭の中だけで保持し続けるのは無駄なリソースを食う行為なので)。 第1部 1 学会とは何か 2 学会に行く目的 3 学会発表とは何か 4 学会発表するかどうかの判断 5 聴衆としての心がまえ 6 学会が終わった後にすべきこと 第2部 発表内容の練り方 1 ポスター・スライドの構成要素 2 取り組む問題と結論を決める 3 序論で説明すべきこと 4 演題の付け方 5 研究方法の説明 6 研究結果・考察・結論の示し方 7 講演要旨の書き方 第3部 学会発表のプレゼン技術 1 何のために学会発表をするのか 2 わかりやすい発表をするために心がけること 3 すっきりしていてわかりやすい話にするコツ 4 ポスター・スライドに共通するプレゼン技術 5 図表の提示の仕方 6 ポスターの作り方 7 ポスター発表の仕方 8 スライドの作り方 9 口頭発表の仕方 10 質疑応答の仕方 参考資料 索引
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PPT 見てほしい部分を枠で囲う。 明朝体(ヒラギノ明朝)よりゴシック体(ヒラギノ角ゴシック) 写真に文字をかぶせない。 図を描いたらすぐ近くにその結論を書く。
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