アドラー式子育て 家族を笑顔にしたいパパのための本

熊野英一(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館クリエイティブ
• 発売年月日: 2018/07/06
• JAN: 9784778035372

商品レビュー

2023/04/30

アドラー心理学の前提知識は特に無く読んだが、子供やパートナーへの接し方でとても参考になった。「叱る」より「見守る」、「心配」より「信頼」など、意識して実践していきたい。

2023/01/17

「勇気二部作」の後、もう少しアドラーを学びたいといくつかの本を読んだが、これが一番よかった。
結局アドラーの思想はそうなんだと思うが、実行するのはとても難しいけども、旦那目線のさまざまな家族のあるあるな事例が、アドラー心理学に基づいて解説され、解決策の提示がされていて、非常に読みやすかった。
自分にないものに惹かれて結婚しても、家族になると求められるのは「共通理解がどれだけあるか」。だからトラブルになる。
信頼し、自己決定させることでやる気が出る。心配モードではなく信頼モードで子どもを見守る。
思いをきちんと伝える。自分から伝える。「わかってほしい」は置いておく。
親が笑顔で暮らせることが子どもにとって一番良い。親の自由時間のために子どもを預けてもよい。
ライフスタイルの例が載っているので、参照する。
とにかくテーマは、「信頼」と「自分からコミュニケーション」。

2022/01/21

共感とは傾聴すること。みんな色眼鏡で見ているので、まずは共感する。それが多様性を生んで組織や家族も強くするのかもしれない。