アドラー式子育て 家族を笑顔にしたいパパのための本 の商品レビュー
アドラー心理学の前提知識は特に無く読んだが、子供やパートナーへの接し方でとても参考になった。「叱る」より「見守る」、「心配」より「信頼」など、意識して実践していきたい。
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「勇気二部作」の後、もう少しアドラーを学びたいといくつかの本を読んだが、これが一番よかった。 結局アドラーの思想はそうなんだと思うが、実行するのはとても難しいけども、旦那目線のさまざまな家族のあるあるな事例が、アドラー心理学に基づいて解説され、解決策の提示がされていて、非常に読みやすかった。 自分にないものに惹かれて結婚しても、家族になると求められるのは「共通理解がどれだけあるか」。だからトラブルになる。 信頼し、自己決定させることでやる気が出る。心配モードではなく信頼モードで子どもを見守る。 思いをきちんと伝える。自分から伝える。「わかってほしい」は置いておく。 親が笑顔で暮らせることが子どもにとって一番良い。親の自由時間のために子どもを預けてもよい。 ライフスタイルの例が載っているので、参照する。 とにかくテーマは、「信頼」と「自分からコミュニケーション」。
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共感とは傾聴すること。みんな色眼鏡で見ているので、まずは共感する。それが多様性を生んで組織や家族も強くするのかもしれない。
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ママの私が読んでも体験談としては面白かったが、直面している問題がないせいか「あるあるだよねー」という感覚で読み流してしまった。 今後子どもの成長し家族の関係性も変化する中で課題が出てきたら思い返して読み返す本かな。
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なんとなく、アドラーをかじった一般人の話を聞いているような感覚で、為になることを言っていても染み入ってこなかった。なんでだろ。
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・まず妻の気持ちを聞くこと。解決策を提示するのはそのあと。家族は共通理解が多いことが大事だから。また、女性も実は子育てに戸惑うレベルは男と同じだから。 ・子供を信頼しよう。子育ては「がんばってはダメ」という部分も多い。子供の課題に土足で入り込むと子供の成長を妨げる。子供が不適切に見える行動をとる時は、「ありのままの自分を受け入れてほしい」と言う目的もある。 ・パパとママが笑顔でいるのが実は子供にとって一番嬉しい状態。
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アドラー心理学は不勉強な状態での感想。 とにかく共感ファーストを勧められる。理屈は理解できるけど、こっちがやったところで本当に相手が変わるかが疑問。子どもや部下は変わるかもしれないけど、妻や上司の変化に期待するのは流石に難しいと感じてしまう。 でも長期的にはどうなるかわからないし、何より自分の受け止め方が変化することで自分自身が楽になるのが一番なんだと思う。そんなわけで今特に辛くも困ってもいない自分はあまり実践する価値がない(言い訳)。 まあ、子ども、部下の接し方には実践してみたい。
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アドラー心理学幸せの3条件 自己受容 不完全な部分を含む、ありのままの自分でもOKと思える 他者信頼 他者を不信の目で見ないで、無条件で信じることができる 他者貢献 自己犠牲を感じずに、だれかの役に立っていることを喜べる 基本理論1 自己決定性 人間は、環境や過去の出来事の犠牲者ではなく、自ら運命を創造する力がある 基本理論2 認知論 人間は、自分流の主観的な意味づけをして、物事を把握する 共感と信頼 組織の生産性向上のためには、 チーム内の誰もが、じぶんを取り繕う必要がなく、ありのままの自分で職場に来ることができ、弱点を見せ合っているので、お互いに助け合う関係性ができているという、心理的安全性を確保することが有効 happy wife,happy life. 幸せな人生を求めるなら、まず妻を幸せにせよ 基本理論3 全体論 理性と感情、意識と無意識、心と身体は矛盾せず、人間を「分割不可能な全体」として、とらえる
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73 ・子どもに共感の姿勢で話を聞く。 ・時間と心に余裕をもつ。 ・自己受容、他社信頼、他者貢献。
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『嫌われる勇気』など、アドラー心理学に関する本は、何冊か読みましたし、納得する部分も多かったのですが、残念ながら、ほとんど記憶に残っていない、ということで、改めてアドラー心理学に関する本を読んでみました。 しかも、今回は、アドラー心理学を具体的な事象に適用した本です。 今回...
『嫌われる勇気』など、アドラー心理学に関する本は、何冊か読みましたし、納得する部分も多かったのですが、残念ながら、ほとんど記憶に残っていない、ということで、改めてアドラー心理学に関する本を読んでみました。 しかも、今回は、アドラー心理学を具体的な事象に適用した本です。 今回も、納得する部分が多々あったのですが、特に記憶に残ったのは、「課題の分離」。 たとえば、子育てにおいて、子どもに注意をする際、親側の課題の解決を目指しているのか、子ども側の課題の解決を目指しているのか、の違いには意識的になるべきだと思いました。 この「課題の分離」については、子育てだけでなく、会社の中でもいろいろ使えそうです。
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