商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/07/12 |
JAN | 9784091284013 |
- コミック
- 小学館
味噌汁でカンパイ!(06)
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味噌汁でカンパイ!(06)
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
ほっこりするなぁ 読んだ人を温かい幸せな気持ちに出来る、って良い食漫画の、唯一にして絶対的な条件を、ここまで満たしている漫画も珍しいのでは そんな『味噌汁でカンパイ!』を読める自分は漫画読みとして恵まれているな、と自信が芽生える一方で、ふと実感してしまう 自分って結構、心がイガイ...
ほっこりするなぁ 読んだ人を温かい幸せな気持ちに出来る、って良い食漫画の、唯一にして絶対的な条件を、ここまで満たしている漫画も珍しいのでは そんな『味噌汁でカンパイ!』を読める自分は漫画読みとして恵まれているな、と自信が芽生える一方で、ふと実感してしまう 自分って結構、心がイガイガしているのでは、と 荒んでいるからこそ、ここまで癒される事に安心してしまう ちょっと冗談抜きで、生活を見直した方がイイかも知れないな、と真剣に考えながら、感想を書こう この『味噌汁でカンパイ!』の見所は、善と八重の甘じょっぱいラブコメであるのは言うまでもないが、家族との絆にも、しっかりと向き合う姿勢が出来ている点もまた、強みだ 皮肉なもんで、トラブルが起きて、それを乗り越えようと足掻くからこそ、親子の絆は強まる 意図せぬタイミングで、父親が自分に黙って見合いをしようとしている事を知ってしまった善。しかも、その父親が話をはぐらかしたものだから、募っていた苛立ちが爆発してしまった 息子との約束を破ってしまった罪悪感は覚えながらも、善が自分に対して、本気の感情をぶつけてくれた事が、どこか嬉しいお父さん 自分の本当の気持ちが何なのか、解からないながらも、善とお父さんが、このままであるのは嫌な八重のおかげで、父と子はしっかりとした意思の疎通が出来た こういう親子のドラマがグッと来る年齢に、私もなってしまったんだなぁ 微妙に落ちこみつつも、新たな刺激を感じられるようにしてくれた笹乃先生には感謝したい とは言え、やっぱり、最もキュンキュンするのは、善と八重の距離感だ 質の良い作品が揃っている成年誌を読み漁っているからだろうな、善、お前、早く、自分の気持ちを言えよ、今の「空気」に満足してると、掴むべきチャンスを逃がすぞ、と尻を引っ叩きたくなる まぁ、中学生だからな、これくらい、初々しい方が健全でイイか そもそも、ヒロインが幼馴染みの為に味噌汁を作っている、って設定からして、かなり攻めているもんな。これ以上を望めば、バチが当たるか いや、でもなぁ、そろそろ、大きな動きがあってもいいんじゃないかな、とは思う イイ意味で、二人にちょっかいを出してくれる、八重のお姉さん・七緒も登場したし、善も読み手も嬉しい、ラッキースケベハプニングが起きるか、今後 そんなゲスい私が、この(6)で作って飲んでみたいな、と思った味噌汁は、「エシャレットとお味噌汁 なめこと梅肉入り」だ なめこの味噌汁ってのは、定番の一つだが、エシャレットを入れるってのは吃驚。だが、七緒さんのリアクションを見ると、飲んでみたくなった ダイエットは必要ないにしても、太りにくい体になっておいて損はない 「あんもち白味噌雑煮」も気になるっちゃ気になる これも一種の、怖いもの見たさ、いや、怖いもの食いたさって奴かな ストーリーでグッと来たのは、35杯目「いつものお味噌汁」だ 好きな女の子にネクタイを結んでもらう、それが夢な男も多いだろう。私は、基本的に首を触られたり、手を近づけられるのが得意ではないので、さほどピンとは来ないが、そのロマンは理解したい 私は、ネクタイよりは、髭を剃って貰う方に憧れがある。プロにやって貰った方が気持ちいいのは承知しているが、好きな女の子が自分の肌を傷つけないよう剃刀を使う時の緊張した顔は格別だと思うのだ ややマニアックな部分は晒してしまったが、カップルを通り越して、夫婦のような空気を出せちゃうトコが、この二人らしいな、と私は思う また、二人の好みを一緒に入れた味噌汁を作るって内容も、イチャイチャしてるなぁ、と砂糖ではなく、味噌を吐きそうになる さて、次回はどんな味噌汁を作るんだろうか。次回予告を見ると、どうやら、ついに、味噌を手作りするようだ。しかも、そのメンバーに、二見先生もいる? ほんと、期待を熟成させてくれるなぁ、笹乃先生 この台詞を引用に選んだのは、八重の“可愛い”ところが見えたので いいんだよ、それで 自覚してるにしても、まだ無自覚であったとしても、好きな人との時間を共有かつ独占したいって欲が芽生えるのは、当たり前 なんら悪いことじゃない、行き過ぎさえしなければ 自分だけが、善の「特別」でいたい、そんな醜い自分もいる、と知った八重は、きっと、これから、もっと良い子に成長していくさ
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※このレビューにはネタバレを含みます
父親の再婚話で、八重お母さん終了…!? 八重お母さん終了…!? 父親の再婚話を知り、戸惑う善一郎。 善の“お母さん”でいたい、自分の素直な気持ちに思い悩む八重。 2人にとって、本当に大切にしたいモノとは・・・? 心の奥にほっと沁みこむ、ハートフルお味噌汁漫画です。(Amazon紹介より)
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2人の関係が少しずつ変わり始めた中、善の父親の再婚話が持ち上がり、そもそも今の生活がなくなってしまう危機。 大切でなくしたくないものを明確に認識する6巻です。
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