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ビジュアル音声学
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ビジュアル音声学

川原繁人(著者)

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ビジュアル音声学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三省堂
発売年月日 2018/06/28
JAN 9784385365329

ビジュアル音声学

¥2,530

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2024/04/22

第4章「知覚音声学」のみ読んだ。既出用語や概念でも簡単に説明し直したり、説明箇所を案内してくれたり、索引もあったりで、親切設計。数式や画像は全く見なかったが、音声学のかなりわかりやすい入門書だと思う。 知覚音声学とは、「様々な音を聴者に聞かせ、それらの音を聴者がどのように解釈す...

第4章「知覚音声学」のみ読んだ。既出用語や概念でも簡単に説明し直したり、説明箇所を案内してくれたり、索引もあったりで、親切設計。数式や画像は全く見なかったが、音声学のかなりわかりやすい入門書だと思う。 知覚音声学とは、「様々な音を聴者に聞かせ、それらの音を聴者がどのように解釈するか分析することで、人間音声の知覚のメカニズムを解明していく」こと。とくに、スペクトルを直接いじって作った人工音(自然界には存在しない音)で研究するのは、これぞ研究って感じで楽しそう。 似た文脈で、ボカロなどの機械音声は何を持ってして「人っぽいけど人ではない声」と認識されているのだろうか。初音ミクは意図的に機械音ぽくしているらしいが、じゃあ具体的にどの要素が強く作用しているのかとか、すでにわかっているのだろうか。知能のチューリングテストならぬ、音声のチューリングテスト的な……。(ちなみに、本来のチューリングテストは合格するAIがすでに現れている。) 個人的には、図4.9-2が白眉、というか笑った。英語の[r]と[l]の区別が、実は日本人も(音響成分的には)できているという居酒屋ネタ。ちなみに研究は1975年。50年程度では、日本人はこの問題を解決できていないらしい。

Posted by ブクログ