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全告白 後妻業の女 「近畿連続青酸死事件」筧千佐子が語ったこと
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/06/29 |
JAN | 9784093801010 |
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全告白 後妻業の女
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商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
★★ 今月5冊目。 被害者とか多くて頭に入らない。本の構成が途中、公判になっても人物がわからん。 最後死刑囚と会って会話もよく頭に入らない。 この人のあと何冊か読むつもりだが全部この手か
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小説「後妻業」、映画「後妻業の女」の両方を鑑賞して本書を読んでみた。事実が完全にフィクションを超えていた。 事件の発端は2014年、夫の殺人容疑で筧千佐子が逮捕されたことだった。警察が彼女の過去を調べてみると、彼女と関係を持った高齢の男性が次々と死亡していたことが明らかになる。...
小説「後妻業」、映画「後妻業の女」の両方を鑑賞して本書を読んでみた。事実が完全にフィクションを超えていた。 事件の発端は2014年、夫の殺人容疑で筧千佐子が逮捕されたことだった。警察が彼女の過去を調べてみると、彼女と関係を持った高齢の男性が次々と死亡していたことが明らかになる。その数、なんと11名。 千佐子が狙うのは体が弱くて、高齢で、財産を持つ一人暮らしの男性。多くの結婚相談所に登録して、そんな男性と交際し、財産相続の遺言を書かせ、毒入りカプセルを飲ませ、事故死や病死に見せかける。葬式では遺族を無視して、強引に遺産を相続する。その後、何もなかったかのように次の男性を狙う。同時期に複数の男性と交際することもあった。 それらは千佐子にとって一連の流れ作業であり、業務だった。そんな生活を20年以上続けていたのだから、まともじゃない。裁判や著者との面会においても、自分の犯罪を自慢すると思えば、急に痴呆症のふりをしたりと破滅的な言動を繰り返す。死刑判決の言い渡しにも動揺することはなかった。 小説や映画を超えた、とんでもなく強烈なサイコパスなキャラクター。現時点では刑が確定していないため、本書で彼女の過去をあまり掘り下げることができていないのが残念だ。
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引っ張りまくってる割には 特に深みも新しい発見もなく… ただ、すんごくモテる人っているよね。 って言う… 美人じゃなくても心を掴む。 羨ましい力。
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