商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2018/06/22 |
JAN | 9784103511625 |
- 書籍
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はるか
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はるか
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商品レビュー
2.8
28件のお客様レビュー
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びっくりするほどあっという間に読めた。死んだ人をAIで蘇らせることができる技術を持っていたとしたら、それは果たして幸せなことなのか、地獄なのか…。
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最後 ちょっと意味がわからない それまでは『ルビン~』と同じく 執着の激しい気持ちのよくない 男性が主人公の話 はるかが、亡くなったときのことが 最後の方まで表現がなく…… もしかしたら、 生きてるのか? それか 気が狂ってる? 幻聴?幻覚? と 色々疑ってしまった。 前作が、どんでん返し系だっただけに 疑り深く、読みました。
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AIで人間の心を作った、となるとかんぺきなAIなんだろうなぁ…。 大恋愛の末、妻となるも1年で他界したはるか。研究者である夫の賢人の手によって、会社を上げてのAIプロジェクトではるかが再び賢人の前に現れる。 ディープラーニングが嘘をついていた。 これ結構凄いが、よく考えたらで...
AIで人間の心を作った、となるとかんぺきなAIなんだろうなぁ…。 大恋愛の末、妻となるも1年で他界したはるか。研究者である夫の賢人の手によって、会社を上げてのAIプロジェクトではるかが再び賢人の前に現れる。 ディープラーニングが嘘をついていた。 これ結構凄いが、よく考えたらできるのではないかな。本当のことを言わず、過去の事柄や状況を推察して結果として何が起こるかを考えられるようになると、正の答えを言わず無数にある正ではないものを選ぶことができるのではないかな。あ、でも文中にAIには恥とかないから嘘をつく目的がないって賢人が言ってた。 賢人が狂ってく様子もさながらだし、仮にAIとなって蘇ったとするはるかの気持ちを考えると、最後のはるかが下した結論に達すると思う。人間の選択肢だなぁって思った。神様とか、人間が考えうる範疇を超えた答えでは無いように思えた。 何を言ってるのかよくわからなくなってきた。AIの話に死者を蘇らせる話を載せたらこんなお話になるんだろうな。冒頭にあったメノウの石のように、割って中を見ない方がいいんだろうなって思った。シャカシャカと中に入った水の音を聞いてるときの方が、よっぽど本物に触れてるんだろうなって思った。
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