商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2018/06/20 |
JAN | 9784575241020 |
- 書籍
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罪なき子
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罪なき子
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商品レビュー
3.1
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で見つけてタイトルに惹かれて読んだ! 加害者遺族と死刑がテーマの話。 どちらも非常に興味のある事柄なので面白かった。 ネットでの晒しも含め、偏見や差別がなくなってほしいなーと思う。
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無差別殺人を行い死刑判決を望む男は死刑囚の息子だった。差別を受け続けた人生の終わらせる手段として死刑を求めるという男の真実を弁護士が探る法廷ミステリー小説。 タイトルや帯から、もっと死刑囚の息子の生きてきた人生をたどって彼の内面に入っていく話だと思ったら、どちらかというと彼の起...
無差別殺人を行い死刑判決を望む男は死刑囚の息子だった。差別を受け続けた人生の終わらせる手段として死刑を求めるという男の真実を弁護士が探る法廷ミステリー小説。 タイトルや帯から、もっと死刑囚の息子の生きてきた人生をたどって彼の内面に入っていく話だと思ったら、どちらかというと彼の起こした無差別殺人事件の謎を考えるお話だった。暗さはそこまでなく、ふんふん…と読み進められる。弁護士の人生よりもう少し彼の心や生きてきた道について書いて欲しかったかな。
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死刑になりたくて通り魔殺人をおかした青年、片瀬と、弁護人としてその真理を探る水木。 犯罪者心理としては面白く読めた。 意外な真実?も出てくるけど、そこはちょっと小説っぽすぎるような。 父が死刑囚で、冤罪だったかも…的な部分をもっと読みたかったかなー。 これはこれで、読みやすく、あ...
死刑になりたくて通り魔殺人をおかした青年、片瀬と、弁護人としてその真理を探る水木。 犯罪者心理としては面白く読めた。 意外な真実?も出てくるけど、そこはちょっと小説っぽすぎるような。 父が死刑囚で、冤罪だったかも…的な部分をもっと読みたかったかなー。 これはこれで、読みやすく、あっと言う間に読み終えた。
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