商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/06/14 |
JAN | 9784065118252 |
- 書籍
- 書籍
噛みあわない会話と、ある過去について
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
噛みあわない会話と、ある過去について
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
3.8
361件のお客様レビュー
読み終わってからタイトルの意味がわかった。 「悪気なく」って本当に最悪の悪意。けど本人は無自覚。それ画更に悪にする。 人間誰しもが抱えそうな過去を抉る作品でした。
Posted by
多分過去って記憶の中で変化してしまうのではないだろうか。 同じ事柄でもAから見るのとBから見るのではきっと全く違うものになり得る。 きっと自己防衛からの美化もあるだろうし、嫌な思い出は増幅しているかもしれない。 噛み合わない過去ってなんとなくわかる。 人を傷つけて、それを忘れたり...
多分過去って記憶の中で変化してしまうのではないだろうか。 同じ事柄でもAから見るのとBから見るのではきっと全く違うものになり得る。 きっと自己防衛からの美化もあるだろうし、嫌な思い出は増幅しているかもしれない。 噛み合わない過去ってなんとなくわかる。 人を傷つけて、それを忘れたり、何らかの理由付けをしてしまったりという事があるのかもしれない。 怖いな…
Posted by
短編集で読みやすかったです。 1つの事象に対して、考える事感じる事記憶は 全く違っている。 それぞれが良いように解釈をし 自分を被害者にしている。 そんな奇妙なすれ違いを上手く書かれているなと 思いました。
Posted by