商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/06/12 |
JAN | 9784098600090 |
- コミック
- 小学館
人魚姫のごめんねごはん(4)
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人魚姫のごめんねごはん(4)
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商品レビュー
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人魚姫のお友達弔い海鮮三昧コメディ第四巻。 本巻のネタは、ホッケ、ブリ、ヒラメ、タイ2nd、サメ、ボラ。 料理長レミの過去も明らかになる本巻、エラ姫の猟奇っぷりにますます拍車がかかって、全体に話が弱めなのに対しブラック描写がちょっと効きすぎかな。そんな中、サンゴと暇田のほほえま...
人魚姫のお友達弔い海鮮三昧コメディ第四巻。 本巻のネタは、ホッケ、ブリ、ヒラメ、タイ2nd、サメ、ボラ。 料理長レミの過去も明らかになる本巻、エラ姫の猟奇っぷりにますます拍車がかかって、全体に話が弱めなのに対しブラック描写がちょっと効きすぎかな。そんな中、サンゴと暇田のほほえましい恋路が癒し。 ラスト、一枚の写真を手に、エラ姫と先生の過去に何か因縁が?で次巻引き。
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素直に認めよう・・・・・・鳥肌が立った、と ヒロインは人魚で、登場するキャラも魚類ばかりだけど、目から鱗は落ちず、鳥肌が立った ミスタと違って、私はあんまり気にしないようにしている性質だが、いつもより怖いな、と感じたのは、やはり、(4)って巻数も関係しているんだろうか 魚らは死に...
素直に認めよう・・・・・・鳥肌が立った、と ヒロインは人魚で、登場するキャラも魚類ばかりだけど、目から鱗は落ちず、鳥肌が立った ミスタと違って、私はあんまり気にしないようにしている性質だが、いつもより怖いな、と感じたのは、やはり、(4)って巻数も関係しているんだろうか 魚らは死に、エラはその死の生む旨味で幸せになっている・・・カオスだ 美人が魚を食す、ただ、それだけなら普通で、漫画のテーマとしても、今イチ、パッとしないけれど、ヒロインが人魚ってだけで、ここまでの衝撃が発生する。改めて、野田先生と若松先生は、よく、こんなぶっ飛んだ漫画を思いついたな、と感服した 自分を慕ってくれる仲間を食べる事に罪悪感は抱きながらも、忍耐力など、全く働かないエラ。むしろ、食べれば食べるほどに、美味しさの虜になっていき、彼女はますます、この渦から逃れる事が出来なくなっている 今のところ、人間に釣られ、食材となった友達を食べているだけだが、今に、食欲に屈して、自らの手を汚すとこまで行っちゃわないか、不安がない、と言ったら嘘になる これまでの彼女の暴走を見ていると、ありえそうなんだよな・・・・・・しかし、その一線を踏み越えちゃったら、作品のジャンルが変わっちまう気がする まぁ、ぶっちゃけ、既に“魚食”漫画じゃなくて、「ギョッ、ショック」漫画になっているんだが 他のキャラ達、特にサンゴと暇田さんの仲がイイ感じになっているのに、エラは、ただただ、食欲のみで、自分を成長させる人付き合いもしない。ある意味、自分があるな、うん 次巻で、エラがどの友達の味に涙を流し、笑顔になるのか、楽しみだ また、この(4)で登場している乙姫が、今度、どんな絡み方をしてくるのか、そこにも注目しておきたい あと、ギリギリすぎるパロディにも期待している。この(4)でも、相当に攻めたネタが多いが、これくらいで満足する両先生じゃあるまい。担当編集さんは胃が痛くなるだろうけど、私ら読み手のために、ぜひ、通してほしい どの回も、本当の悪を思い知る内容だが、個人的に、強烈だ、と感じたのは、第23話 この回では、エラがどれほどの罪を魚知れずに重ねてきているのか、改心したマダム鰹子と、同族喰いの罪を負っているシャーク・ザ・リッパーの反応で解かる 人間は何度でもやりなおす事が出来る。ただ、エラは人魚だからな、もう、手遅れで、足を洗う事は出来ないかもな、同族喰いから 海の中で、捕食者の頂点に立つのは、常闇の胃を持ってしまった人魚卑女・エラなのだろう この台詞を引用に選んだのは、暇田さん、頑張れ、と応援したくなったので ちょっとばかり、アウトな使い方のような気もするが、少なくとも、私のハートを揺らしたのだ、勘弁してあげて欲しい 敗北を糧に出来てこそ、真の強さは男の中に構築されていくのだ 誕生日を一人で過ごす、想像しただけで恐怖で震えてしまう。しかし、必死に受け入れようとするだけ、暇田さんは根性があるんだよ
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