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消された信仰 「最後のかくれキリシタン」長崎・生月島の人々
1,650円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2018/05/01 |
| JAN | 9784093886215 |
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消された信仰
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
いわゆるかくれキリシタンの、復活した信仰と復活しなかった信仰についての比較研究が、(復活しなかった側の)生月島の信仰をベースに述べられた書。 「伝えようとする意思」が信仰以上に大切なものなのかも知れない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
沈黙を読もう読もうと思っていて、その前に少し知識をつけておこうかな〜と読んだ一冊 隠れキリシタンに興味があり今年は内容を調べたいと思っていたので私の中で、関連本第一弾 沈黙を読んでから読めばよかったと後悔 内容は丁寧に、不明なところは不明なまま とても読みやすかった 世界遺産というカテゴリに入ることで観光地としては利益を生む、歴史にも名が残りやすいというメリットもあると思う ただ、やはり観光地化することでそこで大切に営まれていたモノは翳ってしまうのかなと改めて思った どちらがいいというのは観光客でしかない私が決めることではない ただ、ページは忘れてしまったが 祈りの場所をなくしてしまうのは保存と言えるのだろうか 世界遺産は建造物のリストだから祈りなどはまた別の無形文化遺産?に登録していくのだろうけど 何かに登録しなければ価値を見出せないのは私を含めとても悲しいことだなと思う 最後あたりに書いてあった大浦天主堂が観光地化し、近場に祈り用の天主堂が作られたの記述を見て 安藤忠雄氏が設計した大阪の光の教会を思い出した 人々の祈りの場を、祈りをしない一般人が押しかけることで本来の意味を失ってしまうのはどうなのかな 隠れキリシタンが信仰しているものはきっと信仰を続けてきた人たちにしかわからない このまま消えていってしまうのは悲しいが、我々部外者が残して欲しいからといって信仰を強制するのも違う気がする 国が残したいからというのもまた違う 消えていくことも美しい 悲しいがそういう信仰があった、弾圧されていたが神仏習合しその当時の生活スタイルにあった形で残っていたという事実がどこかに残っていれば嬉しいなと思う いつか生月島に行きたい
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かった長崎県生月島。生月島のかくれキリシタン信仰の現状を描きつつ、やがでかくれキリシタンとカトリックとの微妙な関係へと焦点が移っていく。最初は単にかくれキリシタンに対する興味本位のルポルタージュかと思ったのだが、このかくれキリシタンvsカトリックの議論に入ると俄然面白くなる。 か...
かった長崎県生月島。生月島のかくれキリシタン信仰の現状を描きつつ、やがでかくれキリシタンとカトリックとの微妙な関係へと焦点が移っていく。最初は単にかくれキリシタンに対する興味本位のルポルタージュかと思ったのだが、このかくれキリシタンvsカトリックの議論に入ると俄然面白くなる。 かくれキリシタンの信仰を、本来のキリスト教の教義からの変容とみるのか、それとも当時の信仰が保存されてきたとみるのかという議論は非常に興味深い。かくれキリシタンの書籍というと宮崎健太郎がわりと有名だが、それもやはりカトリック側からの発想に寄っており、批判も多いとは知らなかった。あるいは、遠藤周作のかくれキリシタンに対する極めて冷淡な態度というのも意外で驚いた。根っこが同じだとはいえ、あるいはだからこそ、双方が相手に対して抱く忌避意識は根強いのかもしれない。
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