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3.3
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理容師になったキリ。 見習いで修行させてもらえることになったバーバーチーは、かつて母も世話になった店だった。 キリが小さいころ、自分と父を置いて、雨宮という男のもとに去ってしまった母。 母は今、カットハウスマキという自分の店を持っている。 キリはシェービングが得意だけど、カッ...
理容師になったキリ。 見習いで修行させてもらえることになったバーバーチーは、かつて母も世話になった店だった。 キリが小さいころ、自分と父を置いて、雨宮という男のもとに去ってしまった母。 母は今、カットハウスマキという自分の店を持っている。 キリはシェービングが得意だけど、カットが下手で、チーちゃんの常連さんを巻き込んだり、カットコンテストの出場者たちの店を周ったりと、日々の試行錯誤。 自分を置いていった母の存在。 幼馴染のジュンぺー君と、専門学校の同級生のアタル。 美容師ではなく、自分が理容師を選んだこと。 チーちゃんのお店が再開発で一時移転した際に、後継者として任されていく責任感。 立派だねえ。ジュンぺー君とアタル、関係が曖昧で謎だったけど。 女性にもシェービングがいいと書かれていて、さっそく自分でやってみた。いい感じ。影響受けすぎw
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59女性の理容師wさんは確かに少ないよね。小学校の頃前髪パッツンされてると、お店から見えなくなったら両手でクシャクシャにしてた。家族の想いはやっぱり一方通行になりがちやけど、言葉で伝えることもホンマに大事やと思う。後悔しないように。
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