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こどものてつがく ケアと幸せのための対話 シリーズ臨床哲学
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こどものてつがく ケアと幸せのための対話 シリーズ臨床哲学

高橋綾(著者), 本間直樹(著者), 鷲田清一

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こどものてつがく ケアと幸せのための対話 シリーズ臨床哲学

2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大阪大学出版会
発売年月日 2018/03/01
JAN 9784872595802

こどものてつがく

¥2,750

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2023/05/22

子ども達と哲学を実践している事例が面白かった。「ケアと幸せのための対話」とあるように、輪になって話すことがケアになり、幸せに繋がっていく。こどもから出てくる素直だったり、突飛だったり、反抗的だったりする言葉をまずは受け止める。安心して考えを伝えられる場があること。他の人の話も聞き...

子ども達と哲学を実践している事例が面白かった。「ケアと幸せのための対話」とあるように、輪になって話すことがケアになり、幸せに繋がっていく。こどもから出てくる素直だったり、突飛だったり、反抗的だったりする言葉をまずは受け止める。安心して考えを伝えられる場があること。他の人の話も聞きながら考えていくことで何か大事なことに気付いたりもする。 少年院での実践が特に興味深かった。いわゆる不良と言われる子の考えって正したくなるんだけど、そう考えるようになる背景があって、ただ受け止めてもらえることってすごく彼らにとって「ケア」になるんじゃないかと思った。

Posted by ブクログ

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