商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/03/28 |
JAN | 9784163908182 |
- 書籍
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乗客ナンバー23の消失
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乗客ナンバー23の消失
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商品レビュー
3.5
47件のお客様レビュー
豪華客船で行方不明になっていた乗客No23(年間の行方不明平均が23人であることからこう呼ばれるらしい)が発見された。 同じ船で妻子をなくした囮捜査官が乗り込み、調査を開始するが、乗員乗客の様々な思惑に振り回される。 この豪華客船で発生する行方不明事件の真相は果たして・・・ 登場...
豪華客船で行方不明になっていた乗客No23(年間の行方不明平均が23人であることからこう呼ばれるらしい)が発見された。 同じ船で妻子をなくした囮捜査官が乗り込み、調査を開始するが、乗員乗客の様々な思惑に振り回される。 この豪華客船で発生する行方不明事件の真相は果たして・・・ 登場人物も多く、展開が目まぐるしく変わるところは映画のようで面白いが、少しゴチャゴチャ感もある。 しかも、謝辞のあとにエピローグがあるなんて、危うく読まずに終わるところだった。結局そっちの目もあったのかい!となりました。
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Twitterで紹介されているのを見て、久しぶりにセバスチャン・フィツェックを読もう!と思って。 相変わらず起承転結がはっきりしていて、映像化に向いていそうな、金曜ロードショーを一本見終わったような感覚。 今回は340頁からもう一度どんでん返しがあるので、さらに面白い。帯や内容...
Twitterで紹介されているのを見て、久しぶりにセバスチャン・フィツェックを読もう!と思って。 相変わらず起承転結がはっきりしていて、映像化に向いていそうな、金曜ロードショーを一本見終わったような感覚。 今回は340頁からもう一度どんでん返しがあるので、さらに面白い。帯や内容紹介にも「事件解決−?そう思ってからが本番」とある。先に目にすることなく読了できて良かった。 ちなみに著者は蛇足かも的なことを書いているけど、エピローグまで一式おすすめ。 真犯人に意外性はないけれど、あっわかった!とひらめくときの過程が良い。 それにしても、クルーズ船で行方不明になる人の多さに驚き。そっちも気になってくる。
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場面展開が早く、海外ドラマを見ている かの様だった。 外界から遮断された豪華客船の中で起きた 失踪事件からよもや現れた少女を中心に 事件が事件を呼び、主人公の刑事が翻弄される。 二転三転の展開があるが、本質的な事件の解決 と謎は最後の最後まで明かされない。
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