商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/03/24 |
JAN | 9784041063507 |
- 書籍
- 文庫
はなの味ごよみ
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はなの味ごよみ
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
何か時代小説のシリーズを!という要望に応えてsanaさんの本棚からチョイス! ストーリーは… 鎌倉で畑の手伝いをして暮らす「はな」。器量よしで働きもののの彼女の元に、良太と名乗る男が転がり込んできた。なんでも旅で掏摸にあったらしい。だが良太の料理は味わったことのないほど絶品だ...
何か時代小説のシリーズを!という要望に応えてsanaさんの本棚からチョイス! ストーリーは… 鎌倉で畑の手伝いをして暮らす「はな」。器量よしで働きもののの彼女の元に、良太と名乗る男が転がり込んできた。なんでも旅で掏摸にあったらしい。だが良太の料理は味わったことのないほど絶品だった──。(角川文庫の作品紹介より) んで、この良太が突然はなを残して失踪、はなは良太を探しに江戸に向かうって導入なんですが とにかく粗い! まず、はなが良太と出会って失踪するまでのダイジェスト感がすごい えー、もっとこうしっかりはなと良太の関係性を描かないと江戸に向かうはなに感情移入できないよ〜って思うんだかどどうなのよ それと人の感情の描写も粗い でもって当然江戸時代の「料理」が話しの中心に据えられてるんだが、その料理が出てくる必然性みたいなところがちょっとやっぱ粗いのよね なんかこの料理出したいから出してるみたいに感じてしまう ストーリーからちょっと浮いてるんだよなー ちょっとこの先どうしようかな?なんて思いながら読んでたんですが、面白くなりそうな感じもするんよね さらっとお手軽に読めたので、もうちょっと粘ってみるかな〜
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大食いで縁遠かったヒロイン・はなの家に転がり込んできた男・良太は。 気軽に読めて、美味しそうな、お江戸人情小説シリーズです。 鎌倉の山の中で一人、畑を耕して暮らしているはなは、28歳。けっこう綺麗なのだが、あまりの大食いのため婚期を逸していました。 ある日、旅の途中で追いはぎに...
大食いで縁遠かったヒロイン・はなの家に転がり込んできた男・良太は。 気軽に読めて、美味しそうな、お江戸人情小説シリーズです。 鎌倉の山の中で一人、畑を耕して暮らしているはなは、28歳。けっこう綺麗なのだが、あまりの大食いのため婚期を逸していました。 ある日、旅の途中で追いはぎに遭ったという良太が、勝手に家に入って料理をしていた。 悪い人間には見えなかった良太を、しだいに受け入れていくはな。 ところが、ある日突然、良太は姿を消す。 いなくなった夫を探しに江戸へ向かい、訪ね歩いたが、空腹で倒れてしまう。 小石川御薬園の同心・岡田弥一郎の紹介で、喜楽屋という一膳めし屋で働くことになります。 この岡田様、冷たい目つきで口も悪いが、何かと騒動を起こすはなを紹介した責任上見張ると言いつつ、いざという時には助けてくれたりして。 喜楽屋の店主おせいは夫を亡くしていて、季節の美味しい料理を出しながら、店を訪れる面々の悩みをはなと一緒に解決したり。 猪突猛進だが、明るいはなは、店の常連さんとも仲良くなっていく。 さて?
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鎌倉で畑の手伝いをして暮らす「はな」。器量よしで働き者の彼女の元に、良太と名乗る男が転がり込んできた。何でも旅で追い剥ぎに遭ったらしい。だが、良太はある日忽然と姿を消してしまう
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