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いろごと辞典 角川ソフィア文庫
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いろごと辞典 角川ソフィア文庫

小松奎文(著者)

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いろごと辞典 角川ソフィア文庫

1,716

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/03/01
JAN 9784044001674

いろごと辞典

¥1,716

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2025/04/21

BL小説執筆にあたっての勉強用+趣味で手に取りました。 古めかしい&堅い表現が多いので現代的な小説には使いづらい単語が多いが、『勃起』などの汎用的な単語の項目は解説文が充実していて、単純に読み物として面白い。 侍や忍者が登場するような和ジャンルなら活用できるかも。

Posted by ブクログ

2024/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろごと。つまり性行為に関する用語が並んでいる。 R18を書くなら持っておいてもいいかもしれない。マニアックな情報もある。 けれど、この本を使う時はあくまでも『用語』だけにする。 言葉と同じく情報も古いので『当時はこういう価値観・知識だった』という前提が必要。この先も『情報』としては古くなる可能性が大きいので『表現としての用語』以外では使わない。 あと、いろごとにありがちな『(強者)男性優位社会』の価値観という事も忘れないでいたいと思う。『処女膜』の項目なんて破り捨てたくなるレベルの話が書いてあるけど、『使うのはR18作品だけ』と思いながら踏みとどまった。 ホントにR18作品以外では使いようがない。ここにある用語を全年齢作品で書くことは『間違った知識を広める事』だなと思う。あとは『現実の性行為での教科書』にしようなんて思う人はいないだろうけど、それもしてはいけない。(うちの父が母に対して、性技のあれこれの本を渡したらしいけど、それ、今の時代にやるとセクハラ) 正しい知識はちゃんと現代の性教育関連の本で得たい。この本は性教育ではなくて、『性娯楽と性誤解の本』と思って読む。そういう目的以外でこんな辞典をどう使うんだろう。

Posted by ブクログ