商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2018/03/15 |
JAN | 9784334912123 |
- 書籍
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消えた断章
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消えた断章
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商品レビュー
2.9
18件のお客様レビュー
狂言が狂言を産むミステリーだが、文体が少年ノベルスっぽくて、全体的に軽さが前に出てる。その結果、謎解きが浮ついていて、せっかくの隠されていた断章が頭に入ってこない。
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- ネタバレ
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「樹来」「麻亜知」「じいじ」呼びはいいとして、鳴り物入りで登場した元捜査一課のじいじ、活躍というか存在の意義があまりなかったのでは?樹来の推理にたいしてアドバイスするだけなので、その役は中村刑事だけで良かった気がする。 そしてその推理も、ミステリー好き・作家志望大学生なのにほぼ当たっているという。ただ、たぶんそうだろうなと予想できる真相なので、ここまで丁寧に説明してくれなくても、、、と思ってしまった。 娘のためにそこまで、と心が揺さぶられる話かもしれないですが、大がかりすぎて引いてしまったのも自分の中で誤算。 「じいじと樹来」シリーズだそうだけど、前に読んだ本もギリギリ★3だったのでこの作家さんは合わないみたいです。
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被害者は、記憶を断片的に失くした少女と、白骨遺体で見つかった少年。十年前に起きた2つの奇妙な誘拐事件の、想像を絶する真相とは-。見えていた景色が一変する、本格ミステリー。 読み始めてすぐ「作者はご高齢かも」と思ったのはなぜだろう? それはともかく終盤で根底からひっくり変えるよう...
被害者は、記憶を断片的に失くした少女と、白骨遺体で見つかった少年。十年前に起きた2つの奇妙な誘拐事件の、想像を絶する真相とは-。見えていた景色が一変する、本格ミステリー。 読み始めてすぐ「作者はご高齢かも」と思ったのはなぜだろう? それはともかく終盤で根底からひっくり変えるような展開になるけれど、途中で伏線があったのかどうかわからなかった。通勤電車で細切れに読むことの弱点かもしれない。 (Ⅽ)
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