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広辞苑を3倍楽しむ(その2) 岩波科学ライブラリー270
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広辞苑を3倍楽しむ(その2) 岩波科学ライブラリー270

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広辞苑を3倍楽しむ(その2) 岩波科学ライブラリー270

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2018/02/01
JAN 9784000296700

広辞苑を3倍楽しむ(その2)

¥1,650

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2023/10/12

第一弾に続く、その2。 言葉は知っているが、広辞苑ではこのように説明しているのだなと思うし、そらにまつわるエッセイもおもしろい。写真も美しい。、

Posted by ブクログ

2018/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

p.38 「腐敗」と「発酵」は生物学的には区別できない現象だ。(出川洋介) p.44 里山の山は、mountainではなく、”野良”という意味が強い。人と自然と関わり合って生活し、エネルギーを得るところ。(今森光彦) p.50 日本で初めて鉄道が新橋-横浜間を走ったとき、品川(港町)付近では煙がきらわれ、海中に土手を築いて、その上に線路を通した。(榎原雅治) p.56 水晶には右水晶と左水晶の2種類がある。ケイ素原子と酸素原子が螺旋状に連なった構造をしており、この螺旋の向きが左右ある。自然界ではほぼ半々だが、工業用の人工水晶では右水晶に統一されている。(門馬綱一)

Posted by ブクログ

2018/04/17

赤とんぼはアキアカネ、ナツアカネなどを差し、赤くないアカネもあれば、真っ赤なショウジョウトンボは赤とんぼとは呼ばない皮肉! ゾウのお喋りのこと、その他驚きの初めて知る話が多かった!「乾眠」するというネムリユスリカの幼虫を宇宙に曝け出し、その後蘇生する話は感動的な驚き。稲妻とは「稲...

赤とんぼはアキアカネ、ナツアカネなどを差し、赤くないアカネもあれば、真っ赤なショウジョウトンボは赤とんぼとは呼ばない皮肉! ゾウのお喋りのこと、その他驚きの初めて知る話が多かった!「乾眠」するというネムリユスリカの幼虫を宇宙に曝け出し、その後蘇生する話は感動的な驚き。稲妻とは「稲の夫」から来た言葉というのも、言われてみれば、なるほどという感想。水の天使クリオネの獰猛な姿への変貌など、写真も美しい。雑誌「科学」の連載文だけに、動植物のテーマが多い。

Posted by ブクログ

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