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ジェンダー・トラブル 新装版
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ジェンダー・トラブル 新装版
¥3,080
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
権力はいかに言説のかたちをとって 身体・精神・欲望を形成するのか。 女と男の弁別が身体の自然に根ざすとする本質論的前提をくつがえし、 セクシュアリティ研究の方向を決定づけたフェミニズム/クィア理論の最重要書。
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現代フェミニズムの古典である本著を読んだが、フェミニズムほぼ初心者の自分が読むにはちょい大変だった。 フロイトラカンの精神分析は当然のこと、フーコーやレヴィ=ストロースの著作にも最低限概観だけでも掴んどかないと、バトラーの執拗な語りに追いつくのは大変。 フェミニズムという枠組みで...
現代フェミニズムの古典である本著を読んだが、フェミニズムほぼ初心者の自分が読むにはちょい大変だった。 フロイトラカンの精神分析は当然のこと、フーコーやレヴィ=ストロースの著作にも最低限概観だけでも掴んどかないと、バトラーの執拗な語りに追いつくのは大変。 フェミニズムという枠組みでは収めるのは勿体無い、セックスの二元論を超えていくまさに新時代の哲学書かつ、文芸評論等にも通じる多層性が魅力的。 ただバトラーの主張が放射状に広がるせいか、理解するのは相当大変。 期間を空けて再読したいです。
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男性性は普遍性であり、定義する必要がない。 そもそもの議論の大枠として男性性の優位さが滲み出ている。 理解できない箇所があまりにも多すぎたので、再読予定。
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