商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/03/15 |
JAN | 9784062937603 |
- 書籍
- 文庫
ツボ押しの達人 下山編
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ツボ押しの達人 下山編
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
達人をめぐる、過去の話が盛りだくさんでした。 伝説となっている話が気になっていたので、この1冊ですっきりします。 こっちから読んでも、いいのかも。 前作の時点で達人が100歳になっていたけれど、次回作を期待したい。 なぜなら、海外の作品だけど「窓から逃げた100歳老人」「世界...
達人をめぐる、過去の話が盛りだくさんでした。 伝説となっている話が気になっていたので、この1冊ですっきりします。 こっちから読んでも、いいのかも。 前作の時点で達人が100歳になっていたけれど、次回作を期待したい。 なぜなら、海外の作品だけど「窓から逃げた100歳老人」「世界を救う100歳老人」が好きなので、何かしら通じるものがあるなぁと思って。
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『ツボ押しの達人』に続きこちらも読む。 遊びに来るはずの孫娘が来ない。息子の家に連絡を取ると行方不明だという。しかもただの行方不明ではなく脅迫されている…誘拐されたと。達人は山を下り、初めて新幹線に乗って息子の家に行く。宗教団体と対立している弁護士である息子の動向を探っていた新聞...
『ツボ押しの達人』に続きこちらも読む。 遊びに来るはずの孫娘が来ない。息子の家に連絡を取ると行方不明だという。しかもただの行方不明ではなく脅迫されている…誘拐されたと。達人は山を下り、初めて新幹線に乗って息子の家に行く。宗教団体と対立している弁護士である息子の動向を探っていた新聞記者にヒントをもらい、達人はもう一人の孫娘とともに、渋谷に向かう。 前作同様、わかりやすい勧善懲悪。面倒な伏線や難解な謎はない。話もサクサク進む。この本を読んだのが去年かその前だったら、単なる続編でしかなかった。 この小説の初出は2010年中央公論新社刊であるが、ここで描かれている政党と宗教団体との関係は、むしろ昨今大きく問題となっている宗教団体を強く思い起こさせる。モデルはその団体ではないと思うんだが、著者の何らかの意図や主張があるのか。今年読むことで、ただの続編と言っていいものかよくわからなくなってしまった。
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前作が面白かったので購入しましたが、続きというよりスピンオフかな?蛇足のようで少し残念。 もし次作があるなら、新しい話が良いです。
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