商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/03/15 |
JAN | 9784062209731 |
- 書籍
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悪徳の輪舞曲
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悪徳の輪舞曲
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商品レビュー
3.9
110件のお客様レビュー
冒頭の殺人場面でてっきり再婚相手の殺人と思って読み進めていく。これを無罪にどうやって持っていくのか結末が想像できなかったが、意外な結末にうーんと唸る。文章もスッキリして読みやすく、話の展開も早く一気に読んでしまった。結果的にハッピーエンドって言うのかな?
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なんかちょっと切なくなってしまったな。 善とか悪とかそれは一言で語れないものだし 物事の側面は見る向きによって変わるだろう。 御子柴の母の想いが善人で悲しくなった。 何が悲しいのかはわからんけど。
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御子柴シリーズ。 設定が元幼女バラバラ殺人犯の弁護士っていうものだけれども、今回も良かった〜! うん、倫子ちゃん、ありがとう。 最後に救いがある。 園部信一郎→御子柴礼司を何度も往復するような感覚。 当時のことを、振り返らないようにしている感情、人の気持ちを汲んでなさそうにみ...
御子柴シリーズ。 設定が元幼女バラバラ殺人犯の弁護士っていうものだけれども、今回も良かった〜! うん、倫子ちゃん、ありがとう。 最後に救いがある。 園部信一郎→御子柴礼司を何度も往復するような感覚。 当時のことを、振り返らないようにしている感情、人の気持ちを汲んでなさそうにみえるのに稲見さんや母親、妹に対する感情、、 そして、始まり方が引き込まれてしまった。 すごい臨場感。 夫には申し分のない人だった。温和な性格で言葉遣いは丁寧だし、あたしに荒い言葉一つ投げたことも手を上げたこともなかった。いつも穏やかに笑って、穏やかに叱ってくれた。 あの人といるだけだあたしは安心していられた。 信一郎、あなたはもう忘れてしまったのかもしれないけれど、本当に善い人だったの。
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